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ドコモのゼロタッチオペレーション構想
4月20日(水) 終了済
株式会社NTTドコモ ネットワーク開発部
E2Eオーケストレーション担当 担当部長
鈴木 啓介(すずき けいすけ) 氏
5Gの導入、IoTサービス拡大により、モバイルネットワークは、人同士の通信手段から、様々なサービスを支える社会基盤へと発展している。一方、ネットワーク仮想化等、新技術の導入によりネットワークの構成は複雑化し、自動化は不可欠になりつつある。
NTTドコモでは、ゼロタッチオペレーション構想として、AI/MLを活用した自動化に取り組んでおり、E2Eオーケストレータによる更なる高度化を目指している。また、E2EオーケストレータによりNWスライスのオンデマンド提供が可能となり、様々なパートナーのDX推進にも貢献が期待される。
本講演では、ドコモのゼロタッチオペレーション、E2Eオーケストレーションの取り組みにてご紹介する。
1.ネットワーク運用をとりまく動向
2.5Gネットワークスライス制御の課題
3.ゼロタッチオペレーション構想
4.E2Eオーケストレーションへの歩み、実証実験
5.質疑応答/名刺交換
2001年 株式会社NTTドコモ入社。以後、3G無線/コアネットワークインフラ開発、4Gコアネットワークインフラ開発に従事。2016年 世界初マルチベンダEPCの動作可能なNFV商用化に主要メンバとして参画。その後、国際ビジネス開発業務を経て、現在はネットワーク運用の高度化、5GNWスライスの自動制御に向けた研究開発をリード。