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新しい時代の学びを支える安全・安心な教育環境の実現に向けた
3月16日(水) 終了済
文部科学省 大臣官房 文教施設企画・防災部
施設助成課 防災・減災企画官
久芳 全晴（くば まさはる） 氏
文部科学省では、ＧＩＧＡスクール構想や少人数による指導体制の整備など個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けて「令和の日本型学校教育」の構築に取り組んでいます。
これはソフト面だけでなくハード面の対応も必要であり、公立小中学校では、老朽化対策などの安全・安心の確保や社会全体の目標である脱炭素社会の実現などの諸課題と、新しい時代の学びに対応した教育環境の向上の一体的整備が求められています。
このような背景を踏まえ、公立学校施設に関する取組みについて、幅広くご紹介します。
１．公立学校施設の現状と課題
２．施設整備に対する自治体への財政支援制度
３．諸課題への対応を含めた施設整備に関する最新の動向
４．質疑応答
平成１５年４月文部科学省入省。岡山県教育委員会へ出向、大臣官房政策課評価室長補佐、初等中等教育企画課地方教育行政専門官、在タイ日本国大使館一等書記官などを経て、令和３年４月より現職。
