SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信

脱炭素時代の自動車ビジネス
モビリティ・ゼロ

No.
S21528
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年11月24日(水) 16:00~17:30 終了済
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受講料
1名につき 22,000円(税込)
備 考
●受講者全員に、テキストとして『モビリティ・ゼロ-脱炭素時代の自動車ビジネス』(日経BP)を進呈
※ライブ受講者にはお申込時のご登録のご住所に書籍を送付致します。
※11月22日(月)13時以降のお申込については、開催日までに書籍が届かない場合が
 ございますので、ご了承の上、お申込ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月24日(水) 終了済

脱炭素時代の自動車ビジネス
モビリティ・ゼロ

モビリティ・オープン・ブロックチェーン・イニシアティブ(MOBI) 理事 兼
株式会社伊藤忠総研 産業調査センター 上席主任研究員
深尾 三四郎(ふかお さんしろう) 氏

16:00~17:30

新著『モビリティ・ゼロ』の著者であり、自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」の理事が、世界潮流となったEVシフトを促すポリシーメーカーの狙いについて解説する。
脱炭素は欧州が編み出した世界経済のゲームチェンジであり、CO2削減努力をお金に変える錬金術でもある。
日本の自動車産業はどう乗り切るべきか。欧州委員会も参画するMOBIの最新動向を交えながらモビリティの最前線も語る。
<講演でのキーワード>
脱炭素、カーボンニュートラル、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)、カーボンクレジット、国境炭素税、サプライチェーン、スマートシティ、ブロックチェーン(分散台帳技術)、デジタルツイン・デジタルID、地域経済活性化、SDGs

1.脱炭素
-欧州が仕掛けるゲームチェンジと新たな錬金術
2.ポリシーメーカーの狙いを理解する
-日本車メーカーの半導体不足が深刻なのはなぜか
3.モノづくりではなく「価値づくり」の時代へ
-ルールメーキングの輪から外れないように
4.ブロックチェーンと脱炭素の共通点
-MOBIの最新動向
5.ピンチをチャンスに
-日本と日本自動車産業への提言
6.質疑応答/名刺交換

深尾 三四郎(ふかお さんしろう) 氏
1981年 生まれ。経団連奨学生として麻布高校から英UWCに留学し国際バカロレア取得。2003年 英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地理・環境学部卒。ヘッジファンドや国内外金融機関でのアナリストを経て、2019年より現職。自動車業界で世界最大のブロックチェーン国際標準化団体「MOBI」ではアジア人として唯一の理事も務める。国内外カンファレンスでの講演や企業マネジメント向けセミナーを多数実施。著書に『モビリティ 2.0』、『モビリティ・エコノミクス』(日本経済新聞出版)。新著に『モビリティ・ゼロ』(日経BP)。