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自動車業界の大変革CASEの進展〜特許情報で浮き彫りにする完成車メーカー、米中IT企業等の各プレーヤー最新動向と次世代技術の展望〜
10月19日(火) 終了済
デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
合同会社
知的財産グループ ヴァイスプレジデント 弁理士
大島 裕史(おおしま ひろふみ) 氏
環境規制に基づく電気自動車開発競争の激化、インターネットとつながることで新たなサービスを生み出すコネクテッド化の進展、データとAIを中心として開発が進む自動運転、移動そのものをサービスとして提供することで顧客接点をシフトするMaaSの登場、これらを手掛ける異業種の出現など自動車業界は大変革の時代を迎えている。
本セミナーではこれらの外部環境の変化とそれに伴う技術開発/特許出願の最新動向について解説するとともに、知財の観点で今後検討すべき論点の整理を行う。
1.自動車業界を取り巻く外部環境の変化
2.CASEに関する技術開発の最新動向
3.環境変化において生じる新たな知財上の論点
4.質疑応答/フリーディスカッション
日系戦略コンサルティングファーム傘下の知的財産専門子会社における知的財産コンサルティング事業部の経験を経て2015年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社
知的財産戦略コンサルティング、知的財産デューデリジェンスなどの業務を専門とする
IAM 300 The World’s Leading IP Strategists 2020 に選出
IAM 主催IPBC JAPAN2019「モビリティの将来」をテーマにスピーカーとして登壇
書籍『知財戦略のススメ -コモディティ化する時代に競争優位を築く-』(日経BP社、2016年)の執筆協力