SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
フードチェーン全体(生産、製造・加工、流通、販売、消費)のイノベーション

加速するフードテックと社会課題への挑戦

No.
S21363
会 場
会場受講はございません

開催日
2021年 9月 1日(水) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月 1日(水) 終了済

フードチェーン全体(生産、製造・加工、流通、販売、消費)のイノベーション
         加速するフードテックと社会課題への挑戦

株式会社日本総合研究所 
リサーチ・コンサルティング部門
事業開発・技術デザイン戦略グループ マネジャー
和田 美野(わだ よしの) 氏

14:00~16:00

消費者による「社会課題」への関心は中長期的なトレンドとなっています。社会課題の解決には、企業のみの努力ではなく消費者の努力(行動変容)が不可欠です。企業は、自社の事業関連の社会課題を解決することももちろん必要ですが、同様に、消費者が社会課題の解決に参画できるモノ・サービスを提供していくことも急務となったと言えるのではないでしょうか。加えて、昨今注目を集めている「フードテック」も消費者のウェルビーイングの実現を目指すものと言え、社会課題の解決と親和性が高いものと考えられます。
本講義では、食領域における社会課題を概観するとともに、フードテックが社会課題の解決にどのように貢献できるのか考えていきたいと思います。

1.食領域における社会課題の概要

2.社会課題の解決に向けた企業への期待

3.フードテックによる社会課題の解決への貢献
 (1)食品ロスの削減
 (2)健康と食

4.社会課題の解決に資するモノ・サービスの創出

5.質疑応答

和田 美野(わだ よしの) 氏
2013年 京都大学農学部資源生物科学科 卒業
2015年 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科アフリカ地域研究専攻 修了
同   年 株式会社日本総合研究所 入社
2020年 現職
食農分野を中心としたフードテックを活用した事業開発・業態変革や食品ロス削減といった社会課題の解決をテーマに研究を実施。