SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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カーボンニュートラルに向けた自動車技術と政策

〜課題と今後の方策〜

No.
S21189
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年 6月 2日(水) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月 2日(水) 終了済

カーボンニュートラルに向けた自動車技術と政策

早稲田大学 名誉教授/研究院 次世代自動車研究機構 研究所顧問
経済産業省・国土交通省 カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会 座長
大聖 泰弘(だいしょう やすひろ) 氏

14:00~16:00

2020年10月26日、わが国では、2050年に向けた地球温暖化対策として、カーボンニュートラルを目指すことが菅首相から宣言され、運輸部門においても同様のCO2の排出削減が求められることになった。
そこで本講では、エンジン車からハイブリッド車、プラグイン・ ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車等の電動車を対象に、従来燃料、代替燃料、電気、水素を含む燃費・エネルギー効率に関わる関連技術と課題、解決に向けた方策について説明し、それを実現するために必要な政策について私見を交えて論じる。

1.エンジンの低燃費技術
2.各種次世代自動車の特徴と技術課題
3.再生可能エネルギーの利用技術
4.自動車の利用に関わるCO2低減の取組み
5. 運輸部門におけるカーボンニュートラルの可能性
6.質疑応答/名刺交換

大聖 泰弘(だいしょう やすひろ) 氏
1976年 早稲田大学 大学院理工学研究科 博士課程を終え、同大学理工学部助手、専任講師、助教授を経て1985年教授就任、2017年定年退職。専門分野:機械工学、熱工学、エンジン工学、自動車工学、環境工学、エンジンの燃焼・燃料、排出ガス対策、熱効率向上に関する研究、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車の製作・評価に関する研究。各種公的委員等:日本機械学会 エンジンシステム部門・部門長(2004年度)、自動車技術会副会長(2004 年〜2006年)、国際自動車技術学会連盟(FISITA)副会長(2008年〜2012年)、環境省中央環境審議会、国土交通省交通政策審議会および社会資本整備審議会、 経済産業省総合資源エネルギー調査会委員を歴任、自動車の環境・エネルギーに関連する委員会の委員・委員長等、国交省・経産省合同自動車燃費基準関係委員会委員長(2010年〜2016年)、中央環境審議会自動車排出ガス専門委員会委員長(現在)