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テレワークの人事評価〜非対面でも機能するマネジメントとは〜
3月23日(火) 終了済
株式会社経営コンサルタント協会 代表取締役
作山 弘司(さくやま ひろし) 氏
新型コロナウイルス感染予防を契機に多くの組織で急激に広まったテレワーク。さしたる準備もないまま、急場をしのぐ勤務体制として導入したケースも多く、この1年間で様々な問題点も指摘されています。新しい働き方の下で湧き上がる「不安、不信、疑心暗鬼、孤独感、焦燥感」などに上司や組織がどのように対応すればよいのか。
本セミナーでは、テレワークで働く社員の“目標設定〜進捗管理〜人事評価”の運用充実のポイント、多様で新しい働き方が増大する組織のマネジメントの最適化のヒントを解説します。
1.テレワークの実際と課題
(1) テレワークの唐突な拡大がもたらした問題
(2) 管理者のマネジメント行動のミスマッチ
(3) 人事評価の運用のミスマッチ
2.持続可能性を高めるマネジメント
(1) 多様な働き方で生産性を高める
(2) 多様な働き方に適したマネジメントスタイル
①コミットメント目標の明確化
②コミュニケーションの工夫と強化
(3) 職務タイプ、貢献のあり方に着目する
①チャレンジ奨励型の挑戦対象の職務・目標
②組織献身型の実現対象の職務・目標
3.ワークスタイルに適した人事評価
(1) 制度充実は「仕組み×運用」
(2) 人事評価の仕組みを見直す
①人事フレームの見直し
②職務記述書の活用
(3) 人事評価の運用を見直す
①テレワーク状況に応じた運用
②チーム貢献の加点運用
③プロセスレビューの見直し
4.自社の課題に適した対策の選択
(1) 人事評価者の4つのスキルを強化する
(2) 仕組み改正は最適タイミングを探る
5.質疑応答
1960年生まれ。中央大学卒業。出版社勤務を経て,(株)経営コンサルタント協会に入社。中小企業診断士の教材開発に携わった後,コンサルタントとして,30年以上,経営指導,人材育成の任にあたる。組織人事戦略の策定や人事制度改革,教育体系構築,次世代リーダー人材育成などを中心に大手企業から中小企業までコンサルティングと教育研修の実施,さらには各社のオリジナル教材開発など幅広い支援を手掛けている。
■株式会社経営コンサルタント協会
「個人と組織の成長と変革に貢献する」ことをコンセプトとして掲げ,1981年よりコンサルティング事業と教育研修事業を展開。全国の官民法人の課題解決,経営支援を行っており,過去60,000人以上の人材育成を支援している。
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