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NTTドコモの5G時代における
3月 8日(月) 終了済
株式会社NTTドコモ ネットワーク開発部 5Gコア担当
担当部長
大谷 知行(おおたに ともゆき) 氏
5G時代は、高度な無線アクセス技術を持つだけでなく、サービス要件に従って、個々のユーザ・業界に、差別化されたネットワークサービスの提供が求められます。大規模で均質なネットワークで個々の要件の大きな違いを満たすためには、莫大なコストが発生し、結果、高品質なサービス提供は難しいものとなります。
5Gネットワークスライシング技術は5Gの多様なサービス要求を満たす鍵と考えており、本講演ではドコモのネットワークスライシングの導入と今後の取り組みについて説明します。
1.ドコモ5Gの取り組み
2.5G/SA方式
3.5GC導入とネットワークスライシング
4.ドコモのネットワークスライシングへの期待と取り組み
5.ドコモの将来に向けた取り組み
6.質疑応答/名刺交換
1996年 NTTドコモに入社。以降、3G・4Gのネットワークアーキテクチャ・信号方式等の技術開発、及びコアネットワークシステム・オペレーションシステム・ 法人ソリューションシステムの実用化開発に従事。
2018年 以降、5G/SA方式の技術検討、5GC(5Gコア)導入に従事。