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中国のオープンイノベーションとテクノロジー進化の方向性・未来予測
2月 2日(火) 終了済
(株)スイッチサイエンス Global Business Development
早稲田大学リサーチファクトリー 招聘研究員
中国深セン市 大公坊国家級創客基地 導師
高須 正和(たかす まさかず) 氏
計画経済と政府主導の投資で成長してきた中国は、2015年からの「大衆創業・万衆創新」政策の開始から、民間の起業家による多産多死のエコシステムを構築することに成功し、多くのスタートアップ起業が生まれる国となりました。政府と中国移動ほか国営企業が手動する5G等のインフラを利用し、アリババ・テンセント等と連携する民間のスタートアップが様々なサービスを提供することでスマートシティが実現しつつあります。
ここでは、「大衆創業・万衆創新」政策の発信地となった中国・深?で事業開発を行い、コミュニティを運営するなかで気づいたオープンイノベーションの方法や、テクノロジー進化の方向性について説明します。
1.スタートアップ
2.オープンイノベーション
3.技術の民主化
4.プロトタイプシティ
5.ベンチャーキャピタル
6.深セン
7.質疑応答/名刺交換
IoT開発ツールの開発/販売をしている株式会社スイッチサイエンスのGlobal Business Developmentとして、中国深センをベースに世界の様々なメイカー向けイベントに参加し、パートナーを開拓している。ここ11年で100回を超えるメイカーイベントに参加。
日中の技術愛好家達とのコミュニティ「ニコ技深センコミュニティ」の共同創業者。同コミュニティは「深センのイノベーション環境について、英語圏含めてもっとも充実した情報(野村総研総合研究所)」と評価されている。
ほか、ガレージスミダラボ主席研究員、大公坊創客基地(中国深センの国家級インキュベータ)メンター、早稲田大学ビジネススクール非常勤講師、インターネットの社会実装事例を研究する「インターネットプラス研究所」の副所長など。
著書「メイカーズのエコシステム」「プロトタイプシティ」訳書「ハードウェアハッカー」ほかWeb連載など多数、https://note.com/takasu/n/n411063be9634