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新たな土地改良長期計画について
〜農業の構造転換や国土強靱化の実現に向けた
土地改良事業の役割と今後〜
12月 1日(月)
農林水産省 農村振興局 設計課 計画調整室
計画企画班 課長補佐
池谷 拓二(いけや たくじ) 氏
土地改良事業は、「水」と「土」に直接手を加え、良好な営農条件を備えた農地及び農業用水を確保するとともに、農業の生産性を向上させることで、食料の安定供給を実現し、国民の食と暮らしを支えるものである。
農業者の急速な減少・高齢化が見込まれる中で、担い手への農地の集積・集約化やスマート農業技術の導入を進め、農業の持続的な発展を図るためには、農地の大区画化や農業水利施設の整備など農業生産基盤の整備・保全を担う土地改良事業が果たす役割は大きい。
このため、農林水産省では、本年9月に新たな土地改良長期計画を策定したところであり、本講演では土地改良事業の役割や今後の取組について紹介する。
1.土地改良事業の特性と果たしてきた役割
2.農業・農村をめぐる情勢の変化
3.新たな土地改良長期計画について
4.質疑応答/名刺交換
2007年4月 農林水産省入省
2020年4月 関東農政局那珂川沿岸農業水利事業所 調査設計課 課長
2022年9月 農林水産省大臣官房広報評価課 課長補佐
2024年4月 農林水産省農村振興局設計課計画調整室 課長補佐(現職)