SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【東京都/湖西市】

水道スマートメーターの導入とデータ利活用

No.
S25541
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2025年11月25日(火) 13:00~15:10
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
地方公共団体ご所属の方は、1名につき5,500円(税込)
備 考
※地方公共団体ご所属の方はお申し込みの際、
 備考欄に「地方公共団体ご所属」の旨をご記載ください。

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

11月25日(火)

Ⅰ.水道スマートメータの都内全戸導入に向けた取組

東京都 水道局 総務部 企画調整課長
向本 圭太郎(むかいもと けいたろう) 氏

13:00~14:00

東京都では、労働人口減少や物価高騰等の水道事業を取り巻く環境の変化に対応するため、スマートメータの導入を推進しています。これまで約13万個のスマートメータを設置し、業務効率化や漏水検知など一定の成果を確認することができました。そのため、令和7年3月に「水道スマートメータ実装方針」を策定し、2030年代の全戸導入に向け、令和7年からの4年間で新たに約100万個を導入するとともに、コスト低減やデータ利活用促進等に取り組む予定です。
本セミナーでは、これまでの取組成果や今後の取組の方向性についてご紹介します。

1.水道スマートメータ導入の背景
2.水道スマートメータ導入における課題と対応
3.水道スマートメータの導入効果
4.水道スマートメータが目指す将来像
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.水道スマートメーターの導入・活用事例について 
-静岡県湖西市水道事業の取組

静岡県 湖西市 上下水道課 主任
倉田 智哉(くらた ともや) 氏

14:10~15:10

昨今、発展の著しいIoT技術を水道事業に活用する取組の一つとして、水道スマートメーターの導入が、湖西市のみならず全国の水道事業体において検討されている。導入にあたっては、検針業務の効率性や正確性の向上に加え、新たに取得可能となった各種データの活用方法が注目されている。
本講演においては、湖西市が推進する水道スマートメーターの利活用の取組について紹介する。

1.水道事業を取り巻く環境
2.水道スマートメーター導入の経緯
3.自動検針方法の概要
4.水道スマートメーターの利活用
5.今後の課題
6.質疑応答/名刺交換

向本 圭太郎(むかいもと けいたろう) 氏
2003年入都。政策企画局、デジタルサービス局等を経て2024年4月より現職。
倉田 智哉(くらた ともや) 氏
2017年に入庁。建築住宅課での勤務を経て、上下水道課へ異動し、現在6年目となる。上下水道課においては、料金徴収業務について他市との広域連携による共同委託の立ち上げに携わったのち、本日紹介するスマートメーター関連事業を担当。市内全戸への導入に向け、取組を推進している。推進にあたっては、従来の水道メーターの主たる役割であった「検針」を超え、スマート化によって可能となる「利活用」に重点を置き、水道スマートメーターの拡大に取り組んでいる。
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