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【シリコンバレーの最先端AI戦略】

12月16日(火)
米国 イノベーション グローバル キャピタル
代表取締役
京極 康信(きょうごく やすのぶ) 氏
AIはもはや「後付けの技術」ではない。企業戦略そのものの核心だ。世界をリードするグローバル企業はすでにAIを中心戦略に据え、損益計算書を根本から変革している。早期にAI導入を決断し、コミットした企業ほど、価値創造を急速に拡大できる時代が到来した。
AIは単純なチャットボットを超え、自律的な意思決定能力を持つ「エージェント型の同僚」へと進化を遂げている。ホワイトカラーの仕事を取って代わり、単純業務の排除に至るまで、AIが企業活動そのものを根本的に再定義しつつある。
シリコンバレーは現実世界へとAIを浸透させている。自動運転車、AIドローン、環境認識能力を備えたロボット(ワールドモデル型ロボット)など、フィジカルAIが産業や社会インフラの中核に進出を開始している。
金融、医療、小売、保険、プロフェッショナルサービスなど、あらゆる産業のリーディング企業は、AIがもたらす圧倒的なスピードとパワーを最大限に活かして競争力を飛躍的に高めている。今こそ、日本企業は最前線のシリコンバレーのベストプラクティスから徹底的に学び、日本企業に見合うAIを有効的に活用すべきだ。
1.AI最前線-シリコンバレーからの最新トレンド
2.AIは人間の仕事を置き換えている-労働の大転換と最新の事例
3.自動化から「自律化」へ
-世界トップ企業のAI活用戦略と最新の事例(金融、医療、小売、保険等)
4.AIの収益インパクト-グローバルリーダー企業のAI投資のROI
5.AIが創る新しい職場像-「シャドーAI」の急増、Z世代と経営層のAI活用意識の違い
6.企業戦略、ビジネスモデルと組織そのものをAI中心に設計すべき時代
-AI組織の具体的アクションフレームワーク
7.まとめ-AIの強みと弱みを熟知し、その強みを戦略的に最大限に活かす企業は成功する
8.質疑応答/名刺交換

シリコンバレーのVCファンド「イノベーション グローバル キャピタル」を創業し、代表取締役を務める。日本語・英語の完全バイリンガル。長年の滞米経験により、西海岸の政財界・文化界のエスタブリッシュメントと広範なネットワークを構築。サンフランシスコ バレエ団とde Young美術館の理事。コロンビア大学卒業後、オックスフォード大学大学院及び東京大学大学院にて政治経済学を研究。その後、ベイン、森ビル、ファーストリテイリングにて要職を歴任し、企業経営とグローバル戦略に携わる。現職では、経営現場で培った知見を活かし、独自の投資哲学に基づいた「持続的な価値創造」に取り組んでいる。AI、業種特化型ソフトウェア、サイバーセキュリティなど、革新的分野への投資・成長支援を主導。国際経済・政治・先端技術に精通するグローバル・エキスパートとして日本の経営者層に向けて講演・セミナーを開催。CNBC、CNN、日経新聞など、世界有数のメディアに出演。東洋経済連載「アメリカ政治・経済の内幕:シリコンバレー最前線レポート」の著者。https://toyokeizai.net/category/siliconvalleyreport
