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コロナ禍におけるホテル・旅館業の事業戦略〜業界の現状、オペレーションのＩＣＴ化、戦略的Ｍ＆Ａの活用〜
12月14日(月) 終了済
山田コンサルティンググループ（株）
シニアコンサルタント
武藤 良輔（むとう りょうすけ） 氏
新型コロナウイルス感染症が長期化するなか、宿泊業の経営環境はより厳しさを増しています。政府主導の需要喚起策により、一時的な盛り上がりはみせているものの、「Go To Travelキャンペーン」終了後の見通し含め、先行きは不透明です。
本講義では、ホテル・旅館業界の現状や今後想定される動向を把握したうえで、サスティナブルな事業継続のために必要なチェックイン業務の無人化・ＩＣＴ化によるオペレーションコストの削減と戦略的なＭ＆Ａの活用について、業界の最前線をはしる、各専門家から解説します。
１．業界の現状や今後想定される動向
（１）業界を取り巻く環境
（２）ウィズコロナを生き抜くために
２．宿泊事業の理解
（１）ビジネスモデル
（２）収益構造、パフォーマンス評価
３．質疑応答／名刺交換
ｘｘｘ（エイジィ）（株）
宿泊施設向けＳａａＳ事業部リーダー
大久保 貴史（おおくぼ たかし） 氏
１．旅館業法の改正
２．全国の施設のレセプション業務の無人化事例
３．エイジィホテルスマートを活用したコスト削減事例
４．質疑応答／名刺交換
（株）Ｍ＆Ａコンサルティング
代表取締役
松栄 遥（まつえ はるか） 氏
１．宿泊業界を取り巻くＭ＆Ａの実態
２．Ｍ＆Ａを成長戦略に取り入れた成功事例
３．失敗しないＭ＆Ａの考え方
４．質疑応答／名刺交換
日系保険会社のリーテイル部門で営業戦略構築業務・企画業務に従事後、山田コンサルティンググループ株式会社入社。観光・宿泊業界に対するアドバイザリー業務を提供。事業戦略立案、施設の新規開発・再生、マーケティング戦略構築、Ｍ＆Ａ、事業承継を中心に、地域や事業規模の大小問わず幅広い支援実績を有する。
大学卒業後、ＰＲ会社に７年間勤務。その後２０１５年８月設立のエイジィ株式会社に創業メンバーとして参画。
同社の住宅リノベーション、Ｍ＆Ａ仲介、ＬＧＢＴ婚活事業、宿泊施設向けＳａａＳ等の事業立ち上げから黒字化までを牽引、年間経常利益１．７億円の企業体制を構築。現在、宿泊施設向けＳａａＳ事業部リーダーとして活動中。
新卒で株式会社キーエンスへ入社。国内トップクラスの成績を残す(受賞歴多数)。株式会社日本Ｍ＆Ａセンターへ転職。在籍中は数多くのディールを成約に導き、年間新人賞を受賞するなど第一線で活躍。その後、２０１９年に「企業価値を高めて売却を狙う”Scale型Ｍ＆Ａ”」を実現させるスパイラルコンサルティングを起ち上げる。また同年、”事業承継問題”を解決すべく株式会社Ｍ＆Ａコンサルティングを設立し、代表取締役に就任。現在はクラウドファンディング、Ｍ＆Ａ領域の人材エージェント、新規事業立ち上げの顧問としても活躍の幅を広げている。
