SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029
[2021増補版]

商品No.
R05X0178
出版月
2021年 2月
価格

印刷+オンラインサービスセット 742,500円 (税込)
印刷タイプ 495,000円 (税込)

ページ数
発行<調査・編集>日経BP社
備 考
※オンラインサービスでは、本レポートの内容をオンライン上で閲覧・検索できます。テキスト情報だけでなく、図表の検索も可能。さらに出典表記付きで図表やテキストを簡単に出力できるため、資料作成の手間と時間を大幅に短縮できます。
※オンラインサービスへお申込の場合、弊社へお申込後、 お客様情報を日経BP読者サービスセンターへ事務連絡の際に使用させて頂く旨ご了承下さい。
 日経BP読者サービスセンターにて利用登録の上、直接お客様へご連絡致します。

(1)『エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029ポストパンデミック編』(以下「ポストパンデミック編」といいます)は、『エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029』(以下「本編」といいます)を参照しながらお読みいただくことで理解できる構成になっています。「ポストパンデミック編」単体でのお申し込みは、おすすめできません。

(2)「本編」をお申し込みいただくか、あるいは、「本編」と「ポストパンデミック編」をセットでお申し込みいただきますよう、お願いいたします。

(3)「本編」と「ポストパンデミック編」のセットの商品名は、『エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029[2021増補版]』といいます。
申込フォーム
お問合せ
レポート内容
先端技術とエンタメの融合で、激変し、進化する10年後の未来像と立ち上がる 新ビジネスを予測した「本編」『エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029』(2019年12月発刊)

「本編」の内容を増補。
エンタメ各業界の未来像がポストパンデミックの世界でどう変化していくのかを予測『エンターテインメント・ビジネスの未来2020-2029
ポストパンデミック編』(2021年2月発刊)

■著者メッセージ■
パンデミックで産業構造の変化が加速。
巨大IT企業が塗り替える未来像と新たなビジネスチャンスを読み解くエンターテインメントの進化があらゆる産業に影響を及ぼす新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界規模のパンデミックは、メディア・エンターテインメント産業のエコシステムを壊滅寸前まで追い込んだ。基幹事業である、音楽、演劇、スポーツ興行は軒並み開催不能に陥り、映画に代表される映像ビジネスも、劇場と制作現場は、感染予防対策により閉鎖や縮小を迫られ、サプライチェーンが分断された。
グローバル市場での損失は、16〜17兆円に及ぶと推測され、回復には少なくとも2年を要すると見られている。しかし、エンターテインメント産業は、疫病や大恐慌、戦争、テロが勃発しようとも、滅亡することなく、新たな活路を見出し人々の生活の中で巧みに存続を図ってきたことは、歴史が証明している。例えば、在宅時間が大幅に増加した消費者に対して、オンラインで音楽や映像を届ける
サービスは、コロナ禍にあっても驚異的な躍進を遂げている。世界最大手の米ネットフリックス(Netflix)社は、日本だけでも19年9月から20年8月までに200万人の新規契約者を獲得した。また、在宅勤務の長期化は、アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)社に代表される通販事業の成長に拍車をかけ、彼らのコンテンツ事業進出の起爆要因となった。
既存メディア・エンターテインメント産業と通信産業の競合、そして融合は、コロナ禍により急速な展開を見せている。既存ビジネス
モデルが、僅か1年足らずで覆されたのだ。こうした変化の潮流を的確に分析し、エンターテインメント産業の未来像を読み解くことは、
至難ではあるが、価値ある試みであると確信している。

北谷 賢司
米ワシントン州立大学レスター・スミス栄誉教授/金沢工業大学虎ノ門大学院教授/米アンシューツ・エンターテイメント・グループ(AEG)アジア担当EVP、日本代表。
-CONTENTS-
<1>メディア・エンターテインメントの未来

<2>ライブ・エンターテインメントの未来

<3>未来を創る技術キーワード

<4>映画の未来

<5>放送の未来

<6>音楽の未来

<7>演劇の未来

<8>スポーツの未来

<9>IR・カジノの未来

<10>他分野・業界への影響
申込フォーム
お問合せ