SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の3日以降) 
地域共生社会の実現に向けて、次世代医療基盤法に基づく

保健医療福祉情報の連携と活用のビジョン

〜認定事業者であることによる医療ビッグデータ利活用ビジネス〜

No.
S20276
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2020年11月24日(火) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月24日(火) 終了済

ICI株式会社(日本医師会ORCA管理機構グループ) 代表取締役社長
国立大学法人弘前大学 研究戦略アドバイザー
工藤 憲一(くどう けんいち) 氏

14:00~16:00

妊娠前から死後のグリーフケアまで、多様なライフコースデータの連携と利活用が期待されています。しかしながら、これらの多様なデータは、それぞれ異なる主体によって管理されており、保健医療福祉分野の研究開発者はもとより、保健医療福祉サービスの提供者、更には本人ですら十分に利活用できていません。
本講演では、地域共生社会に向けて、次世代医療基盤法に基づく医療ビッグデータの連携と利活用に関するビジョンと課題を提示します。
また、令和2年6月に認定を取得した認定医療情報取扱受託事業者(認定受託事業者)としての事業概要についてもご紹介するとともに、認定受託事業者であることによる医療ビッグデータ利活用ビジネス等の今後の新しい方向性を示す予定です。
ICIは、日本本医師会ORCA管理機構の子会社で、医療ビッグデータ活用サービスを展開しています。

1.保健医療福祉情報の連携と活用に関する政策動向
2.個人情報保護法と次世代医療基盤法の概要
3.日本医師会医療情報管理機構(J-MIMO)及びICIによる認定事業及び関連事業の概要
4.地域共生社会に向けた保健医療福祉情報の連携と利活用に関するビジョンと課題
5.質疑応答/名刺交換

工藤 憲一(くどう けんいち) 氏
1997年 東京大学理学部地球惑星物理学科卒業。1997年〜2015年 野村総合研究所にてコンサルティングやシステム上流工程、データサイエンスに携わる。2013年〜2016年 岩手大学工学部客員教授。2014年 筑波大学ビジネス科学研究科博士課程退学。2015年 弘前大学研究戦略アドバイザー、2016年 日本医師会ORCA管理機構事業戦略アドバイザー、2019年 日本医師会医療情報管理機構匿名加工・解析責任者、2019年 日本福祉大学スクーリング外部講師、2020年 ICI代表取締役社長。日本在宅医学会、日本医療情報学会、日本放射線科専門医会、経営情報学会、流通経済研究所ほか、幅広い分野で発表・論文がある。