SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可) ■会場受講

コロナ禍で迎える2021年介護報酬改定の徹底解説決定版!

〜来るべき大改革時代に備え、介護施設事業者は今何をなすべきか〜

No.
S21041
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 2月 5日(金) 13:00~16:20 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
【特別価格 2セミナー同時申込の場合】 1名につき 55,000円(税込)

<同時申込対象セミナー>

2021/02/02 『介護報酬改定に1日も早く対応するため
経営者、経営幹部は何をすべきか』

備 考
■ライブ配信について
<1>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月 5日(金) 終了済

Ⅰ.2021年介護報酬改定への戦略

一般社団法人全国介護事業者連盟 理事長
斉藤 正行(さいとう まさゆき) 氏

13:00~14:00

コロナ禍で迎えることとなる異例の2021年度介護報酬改定を読み解く。コロナ終息後には、財政規律論が今まで以上の圧力で高まることが予測され、いっそう大きな社会保障改革の波が押し寄せてきます。
来るべき大改革の時代に備えるため、次期報酬改定の動向を正しく理解することが重要です。サービスごとの具体的な加算、要件基準の解説を含めた次期介護報酬改定解説の決定版。大競争時代に向けた介護事業者の生残り戦略も伝えます。

1.新型コロナウイルス感染症の影響と対策を踏まえた次期介護報酬改定の基本方針
2.サービスごとの加算要件、人員配置要件、運営基準を徹底解説
3.自立支援・アウトカム評価の推進の制度改定への具体的な影響について
4.生産性の向上、ICT機器・介護ロボットの活用への制度改定への具体的な影響について
5.医療連携の在り方、認知症大綱に基づく制度改定への具体的な影響について
6.コロナ禍終息後の社会保障大改革・大競争時代がいつ、どのようにやってくるのか?
7.次期制度改定を踏まえた大改革・大競争時代に向けた介護事業者生残り戦略

Ⅱ.拠点拡大加速を掲げる学研ココファンの事業戦略と今後の課題

株式会社学研ココファン 取締役事業本部長
木村 祐介(きむら ゆうすけ) 氏

14:10~15:10

創業76年を迎えた学研グループは、サ高住を中核とした高齢者福祉事業をここ10年で大きく成長させ、教育出版社から「教育」と「福祉」を二本柱とした企業グループへと変貌を遂げました。コロナ禍、そして介護報酬改定、人材不足という厳しい外部環境の中、毎年25店超のサ高住出店、拠点拡大加速を掲げる学研ココファンの事業戦略と今後の課題についてお伝えします。

1.学研グループの事業セグメント
2.介護施設・高齢者住宅各類型の中でのサ高住のメリット・デメリット
3.ココファンシリーズビジネスモデル(サ高住事業の収益モデルの要諦)
4.開発バリエーション
5.最大課題は人材定着・採用
6.訪問看護による付加価値、入院させないケアの推進

Ⅲ.日本の社会保障の流れから読み解く、これからの高齢者住宅経営

日本ホスピスホールディングス株式会社
執行役員 戦略本部長兼社長室長
三重野 真(みえのまこと) 氏

15:20~16:20

日本社会が、少子高齢化人口減少に進んでいく中で、私たち高齢者住宅事業者も、数・種類を拡大してきました。2010年までは、ただその風にのってればよかった。対象高齢者に団塊の世代が加わり、働き手が減り、社会保障費全体が削減の方向に向かう中で、いま、私たちは、何をなすべきか、どこに向かうべきか、私たちのやるべきことを、社会保障、日本の課題全体から俯瞰して、2021年の介護報酬改定に備える道筋を示します。

1.日本の社会保障の今までの流れ、これからの方向
2.世の中に対応していかなくてはいけないこと
3.介護報酬改定、診療報酬改定との符号
4.これから私たちの進むべき道
5.それを踏まえた2021年介護報酬改定

斉藤 正行(さいとう まさゆき) 氏
2000年 立命館大学経営学部卒、(株)ベンチャーリンク入社
2003年 メディカル・ケア・サービス(株)入社、2005年 取締役運営事業本部長
2010年 (株)日本介護福祉グループ入社。同年、取締役副社長。(一社)日本介護ベンチャー協会を設立、代表理事に就任。
2013年 (株)日本介護ベンチャーコンサルティンググループを設立、代表取締役に就任
2018年 (株)日本介護総研取締役会長、(一社)全国介護事業者連盟専務理事に就任
2020年 全国介護事業者連盟理事長就任
【主な役職一覧】
・(一社)人日本介護協会(介護甲子園) 副理事長
・(一社)日本デイサービス協会 理事・事務局長
・(一社)日本在宅介護協会東京支部 監事
・(一社)全日本業界活性化団体連合会 専務理事
その他、介護関連企業・団体の要職を歴任
木村 祐介(きむら ゆうすけ) 氏
1997年 (株)学習研究社入社。
2004年 高齢者福祉事業会社として社内ベンチャーで設立された(株)学研ココファンに参画。
2006年 事業所長として第一号高齢者住宅ココファンレイクヒルズを立ち上げる。運営マネジメント、新規開設、品質管理、人材採用・教育、M&Aなどを担当し、学研ココファンの全国展開、拠点拡大を推進。現在は同社取締役事業本部長、訪問看護事業会社である株式会社学研ココファン・ナーシング 取締役を兼任している。
2016年 高齢者向け住まい事業者運営実態調査(厚労省老健事業)調査委員。
著書・執筆に『高齢者住宅開設・運営パーフェクトマニュアル』(日経BP・共著)、『サービス付き高齢者向け住宅の事業性』(月刊不動産)などがある。
三重野 真(みえのまこと) 氏
1987年 玉川大学文学部卒/同年 セコム株式会社/1993年 セコムアクア株式会社/1997年 セコム株式会社 戦略企画室/1998年 セコム損害保険株式会社/2003年 ベジフルーツ株式会社 代表取締役/2005年 株式会社荒井商店/同年 同 取締役 就任/同年 株式会社セントラルメディカルサービス(現・株式会社アライブメディケア)取締役 就任/2006年 同 専務取締役 就任/2019年 日本ホスピスホールディングス株式会社/同年 同 執行役員 就任、現在に至る。