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医療材料のコスト削減対策〜地域共同購入がもたらす可能性と病院間での連携について〜
8月27日(水)
エム・シー・ヘルスケア株式会社
事業推進本部 営業企画部
病院ソリューション共創ユニット
副ユニットマネージャー
鈴木 克之(すずき かつゆき) 氏
本セミナーでは、医療を取り巻く環境を踏まえたコスト削減手法の種類とトレンド、活動を進める際の着眼点や注意点、よくある質問とその回答を解説します。さらに、サプライヤー(メーカーおよびディーラー)の視点からの協業の考え方、病院事務職員の役割やコスト削減が進む院内体制づくりのポイント、好事例、疑似的な地域医療連携推進法人化を通じたヒト・モノ・カネ・情報の有効活用についても紹介します。
1.コスト削減手法の種類
2.コスト削減手法のトレンド
3.サプライヤーの視点
4.コスト削減が進んでいる病院の事例
5.質疑応答
松阪市民病院 医事企画課長
山下 友路(やました ともみち) 氏
今般の病院経営においては、物価・光熱費・人件費の高騰、費用高騰に追いつかない診療報酬、COVID-19以降の医療需要の変化、国際情勢の悪化等の様々な影響から、病院経営を取り巻く環境は危機的状況にあると言っても過言ではないでしょう。この危機的状況を打開する経営戦略のひとつとして、共同購入は極めて有効な手段と考えています。ここでは事例を交えながら、地域共同購入について、その可能性と地域共同購入が導く(展開する)病院間の連携について説明します。
1.共同購入(地域共同購入)とは
2.地域共同購入グループ設立の経緯とその仕組み
3.実績と効果
4.今後の展望と可能性
5.質疑応答
2003年エム・シー・ヘルスケア株式会社入社。
2018年より現職。
1997年4月JA三重厚生連鈴鹿中央総合病院に入職。
2013年4月JA三重厚生連三重北医療センターいなべ総合病院 医事課長
2014年4月JA三重厚生連鈴鹿中央総合病院 医事課長
2019年7月に松阪市民病院 医事課長
2023年4月より現職。
他に、松阪市民病院 臨床研修センター事務局代表/三重県共同購入アライアンスMGPA事務局代表/医師事務研究会顧問/医事業務勉強会発起人、事務局代表/病院経営企画・戦略に係る情報交換会発起人、事務局代表。