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【日本電機工業会(JEMA) 最新ガイドライン解説】
〜製造・使用・資源回収の具体策と、脱炭素・電気コスト削減への貢献〜

12月21日(月)
株式会社日立製作所
インダストリアルソリューションビジネスユニット
インダストリアルOTソリューション事業統括本部
シニアプロジェクトマネージャ
青木 雅博(あおき まさひろ) 氏
・省エネモータの重要性と課題
全世界の総発電量の約4割はモータが消費していると言われています。電化の普及が進む国内ではこの値は約55%に及びます。ただ、国内に普及した五千万台強の産業用モータの90%以上はエネルギー効率の低い初期世代(IE1)のものです。効率改善の進む次世代、次々世代機種への更新は世界のエネルギー情勢の不安定性が日々増す中、喫緊の課題となっています。
・経済優位性
モータの高効率化に伴う炭素削減コストはCO21トンあたり数千円であり、この値は再生可能エネルギー由来の電力に紐づくFIT非化石証書と同等の廉価水準です。重要な点は同時に電気代削減により投資回収を早められることで、省エネモータは経済的にも優れた脱炭素手段です。
・資源循環
磁石に含まれる銅やレアアース等の資源循環も昨今の資源高騰や調達安全保障から極めて重要です。モータの資源回収の考え方と課題、対応について詳述します。
・GXモータのガイドライン策定
日本電機工業会(JEMA)は2026年9月7日に「GXモータと応用製品のグリーン化に係るガイドライン」を公開しました。GXモータの技術要件や関連する国際標準化、具体的なユースケース、普及に向けた政策支援の考え方等について紹介します。
1.GXモータとは
2.省エネモータの重要性と普及状況
3.資源循環の重要性課題
4.GXモータガイドラインのご紹介
5.GXモータのユースケース
6.質疑応答/名刺交換

通信、エネルギー、交通など社会インフラシステムの研究開発、事業開発に従事。現在、カーボンニュートラル関連ソリューションの事業推進と関連する政策提言を担当。著作、学術論文、出願特許200編強。
東京工業大学(現東京科学大学)大学院電子物理工学修士課程修了。博士(工学)。
