SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【装置・材料から水・電力・空調・建設まで】

TSMCの巨大調達市場と日本企業の事業機会

〜台湾華語の一次資料で読み解く、自社の売り先と5つの参入窓口〜

No.
S26639
会 場
会場受講はございません

開催日
2026年12月15日(火) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 34,540円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
地方公共団体 1名につき5,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

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パンフレット よくあるご質問
セミナー受講対象
●東証プライム企業の営業企画、経営企画、事業企画
●半導体装置・材料だけでなく、化学、非鉄、商社、重電、空調、水処理、建設、物流、検査、自動化を扱う部門
●「TSMCに関係あるかもしれないが、自社の売り先が分からない」担当者
●熊本、台湾、米国の半導体投資を、自社の受注機会として説明しなければならない方

12月15日(火)

TSMCの巨大調達市場と日本企業の事業機会

株式会社インフラコモンズ 代表取締役
今泉 大輔(いまいずみ だいすけ) 氏

10:00~12:00

TSMCは、世界最大の半導体受託製造会社。NVIDIA、Apple、AMDなどの設計図を預かり、最先端の半導体の受託製造を行っている。「受託製造」が本業であるため、その商流は日本企業には見えにくい。このセミナーではその商流の全体像を、台湾華語の資料を深堀りして解明する。これまで日本の経済界には流通していない知見が大量に得られる。
重要なのは次の構造。
AI向け半導体の需要は、NVIDIAなどの一部の顧客に集中している。その顧客が必要とする先端ロジックと、先端パッケージング(CoWoSなど)は、生産できる量が限られている。そのためTSMCは、誰(顧客)に、何枚、いつ作るかを割り当てている。この割り当てを将来において守るために、TSMCは工場を増やし、装置、材料、薬液、ガス、超純水、電力、空調、建設を買う。
いま不足が目立つ場所は、前工程だけではない。先端パッケージング、基板、超純水、電力、工場の建設・施工へ広がっている。日本企業は、TSMC本人に直接売れなくても、装置メーカー、台湾の一次サプライヤー、工場を建てるEPC、組み立て・検査の外注会社(OSAT)、NVIDIAなどのTSMC顧客のどれかに売れれば、巨大なAIの商流に入れる。
本セミナーは、台湾華語の一次資料を素材に、この因果を日本語で噛み砕く。ゴールは「自社の商品は、5つの窓口のどこに刺さるか」を受講者が1行で言える状態である。

[このセミナーで理解できること]
 ●TSMCがNVIDIAなどに生産枠を優先的に割り当てる理由
 ●将来の生産約束が、設備投資と調達に変わる仕組み
 ●半導体工場1つを動かすために必要な設備・材料・部品・インフラの範囲
 ●先端パッケージング、基板、超純水、工場電力、工場冷却、現地施工が、なぜ次の不足になるのか
 ●台湾企業がTSMCと一緒に売上を伸ばした入り方(採用、共同開発、現地化、海外随伴)
 ●優良サプライヤー表彰と、実際の発注権は別であること(日本の10数社も表彰されている)
 ●日本企業が入れる5つの窓口と、窓口ごとの誤解
 ●熊本を入口にして、台湾・米国などのTSMC拠点へ広げるときの条件

第1部:TSMCとは何の会社なのか
 〜受託製造会社ではなく、先端半導体の生産枠を割り当てる会社
 1.受講後に持ち帰る3枚の地図
 2.「世界最大の受託製造会社」では見えない実像
 3.AI需要が設備投資に変わる仕組み
 4.なぜ製造業の日本企業にまで需要が波及するのか

第2部:TSMCは一体何を買っているのか
 〜日本企業にとっての巨大調達市場は、装置の外側まで広がっている
 1.半導体工場1つを動かすための全体地図
 2.製造装置だけではない巨大購買
 3.TSMCでいま足りていない部分
 4.売り手が持つべき視点
  (1)今日の発注だけでなく、将来の生産約束から逆算した調達
  (2)約束された世代とパッケージによって増える部材が変わる

第3部:台湾企業はTSMCからどう売上を作っているのか
 〜日本企業が学ぶべき「台積電供應鏈」(TSMCのサプライヤー群)の入り方
 1.台湾で日常的に語られるサプライチェーンとは何か
 2.台湾企業が一緒に成長できた理由
 3.TSMCが進める現地調達とサプライチェーン強化
 4.日本企業が単独営業以外で入る方法

第4部:AI時代に新しく生まれるTSMC巨大市場
 〜2ナノとCoWoSで、売れるものはどう変わるのか
 1.AI半導体でTSMCの重要性がさらに高まる理由
 2.先端パッケージングを、文系の営業企画向けに理解する
 3.次の3〜5年で需要が膨らむ分野 
 4.熊本の位置づけ

第5部:結局、日本企業は何を売ることができるのか?
 〜TSMC巨大経済圏を、自社の営業先として見る
 1.日本企業がすでに競争力を持っている領域
 2.5つの窓口
  (1)窓口1:TSMC本人
  (2)窓口2:半導体装置メーカー
  (3)窓口3:台湾サプライヤー
  (4)窓口4:EPC (5)窓口5:OSATとTSMC顧客 
 3.「誰に売るか」を変えるだけで商流に入れる
 4.日本企業の業種別の売り先

【質疑応答】

今泉 大輔(いまいずみ だいすけ) 氏
インフラコモンズ代表。リサーチ歴30年。米シスコシステムズのコンサルティング部門で7年間、金融・流通・電力・自動車業界の経営層向けレポートを担当。その後、ネットベンチャーを創業するなど、テクノロジーと経営の両面で実務経験を積む。
近年はロボティクスと自動運転、そしてNVIDIAが提唱する「フィジカルAI」を重点テーマにリサーチを展開。北米・中国・欧州の先端ロボット企業などについて、ChatGPT + Deep ResearchやGemini Pro + Deep ResearchなどAIの能力をフルに活かす新しいタイプの調査手法を考案し、毎週数多くの調査結果を公開している。
著書に『電力供給が一番わかる』『再生可能エネルギーが一番わかる』(技術評論社)。
20年以上にわたり執筆を続ける業務ブログ「ITmediaオルタナティブブログ」では、「経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI/ADAS業界日報」を運用。https://blogs.itmedia.co.jp/serial/
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【報告書/ケーススタディ】経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI 業界日報 by 今泉大輔
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