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バイオ産業政策とバイオものづくりの未来

12月 7日(月)
経済産業省 生物化学産業課 課長補佐(総括)
湯川 絢子(ゆかわ あやこ) 氏
合成生物学・バイオは、医療、経済安全保障、GX、経済成長を同時に実現する国家戦略分野です。
本講演では、日本が有するサイエンス、製造技術、部素材・装置の強みを、創薬、バイオ医薬品・再生医療、バイオものづくりの産業競争力につなげるため、事業化、商用量産、市場形成の課題と、国内投資・世界市場獲得に向けた今後の政策の方向性を紹介します。
1.バイオ産業を取り巻く世界の潮流
2.日本の強みと克服すべき課題
3.経済産業省におけるバイオ産業政策の方向性
4.質疑応答/名刺交換
株式会社バッカス・バイオイノベーション CEO
近藤 昭彦(こんどう あきひこ) 氏
AI・ロボット・先端バイオ技術の融合が、ものづくりの未来を切り拓いています。(株)バッカス・バイオイノベーションは、設計・構築・評価・学習(DBTL)を高速で循環させる統合バイオファウンドリを基盤に、微生物の育種から製造プロセス開発までを一気通貫で推進。高機能かつ産業利用に適した「産業スマートセル」を迅速に創出し、CO2や未利用バイオマスを活用したバイオものづくりを通じて、産業変革と持続可能な社会の実現を目指します。
1.バイオものづくりの潮流と産業スマートセルの可能性:
Engineering Biologyの進展、微生物を活用したものづくりの新たな可能性と産業へのインパクト
2.AI・ロボット・データ駆動型バイオファウンドリによるスマートセル創出:
DBTLサイクルの高速化、多様な宿主の活用、データ・AIによる微生物育種の高度化
3.微生物育種から製造プロセス開発までの一気通貫型技術基盤:
統合バイオファウンドリによる生産性向上、スケールアップ、産業実装に向けた課題と解決策
4.CO2・未利用バイオマスの資源化と産業変革への展望:
バイオものづくりの社会実装、カーボンリサイクル、循環型経済の実現に向けた取り組み
5.質疑応答/名刺交換


2013年3月 東京大学工学部応用化学科卒業、2015年3月 同大学大学院工学系研究科応用化学専攻修了。同年4月 経済産業省に入省。入省後は、イノベーション政策、知的財産政策、通商・貿易政策など幅広い分野の政策立案に従事。その後、米国に留学し、マサチューセッツ工科大学(MIT)にて2024年に技術経営学修士号(MS)を取得。帰国後は、経済産業省イノベーション・環境局国際標準課にて総括課長補佐を務め、2026年7月より現職。

1988年4月 九州工業大学 講師。1988年11月 京都大学大学院 工学研究科 化学工学専攻(工学博士)。1995年4月 神戸大学工学部 助教授。2003年5月 同大学工学部 教授。2007年4月 同大学大学院 工学研究科 教授。2012年4月 理化学研究所 環境資源科学研究センター 細胞生産研究チーム チームリーダー。2016年4月 神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科 研究科長。2020年3月 株式会社バッカス・バイオイノベーション 取締役。2020年4月 理化学研究所 環境資源科学研究センター 副センター長。2021年4月 神戸大学 副学長。2024年3月 株式会社バッカス・バイオイノベーション 代表取締役社長 兼 CEO(現任)。2025年4月 神戸大学 名誉教授、客員教授、学長補佐(現任)。2025年4月 理化学研究所 環境資源科学研究センター 細胞生産研究チーム チームディレクター(現任)。
