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【中国経済低迷下でも続く銅高の背景】
〜需給構造の変化と供給制約・資源政策を読み解く〜

11月 5日(木)
住友商事グローバルリサーチ株式会社
経済部 部長補佐・チーフマーケットアナリスト
鈴木 直美(すずき なおみ) 氏
銅の指標価格は過去1年で4割以上上昇した(2026年9月時点)。かつて銅は景気敏感型のコモディティと捉えられてきたが、最大需要国である中国経済の低迷が長期化するなかでも、高値推移が続いている。その背景には、電化やAIデータセンターなどによる新規需要の台頭に加え、鉱山生産・製錬・物流を巡る供給制約がある。
エネルギー転換や新技術に不可欠な銅の戦略的重要性は増すばかりだ。一方で、昨今では地政学的緊張も高まり、各国では供給確保に向けた政策対応も進んでいる。本講演では、世界情勢やコモディティ市場全体の動きも踏まえながら、銅市場の需給構造の変化と供給制約、政策を巡る動向について整理・解説する。
1.銅を取り巻く世界情勢・コモディティ市場
2.銅が足りない
3.供給制約の顕在化
4.重要鉱物化する銅-資源ナショナリズムと政策競争
5.銅市場のリスクと今後
6.質疑応答/名刺交換
※プログラムの内容は、状況により一部変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

住友商事、国内外金融機関にて貴金属・金融市場のトレーディング関連業務に従事。2005年住友商事復帰、2010年住友商事総合研究所(現・住友商事グローバルリサーチ)に転籍し、非鉄金属を含むコモディティ全般のリサーチ業務を担当。
