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地域に求められる病院の健全経営とは?〜経営の効率化と同時に職員がやりがいを感じることのできる組織づくり〜

10月31日(土)
医療法人社団愛友会 三郷中央総合病院 院長
諸井 雅男(もろい まさお) 氏
民間の急性期中規模病院として地域医療に貢献するためには、赤字経営では存続できない。保険医療機関が黒字となるためには地域が最も求めている医療を提供できる病院の体制づくりが必要である。一方で医療機関での効率化と同時に人材確保のための職員の医療人としてのやりがいを感じる環境づくりが重要である。そこでは必然と多職種によるチーム医療がうまく働き、おのずと医療の質の向上から健全経営へとつながる。医療政策の適正化のためには,国民の理解を得る必要があり、そのための質の高い医療を提供する体制づくりが今の日本ではますます重要となっている。
1.地域が求めている医療を踏まえた病院の体制づくり
(1)地域の人口動態を知る
(2)地域の隣接病院の状況の理解
(3)急性期一般病院を目指すのか?回復期・リハビリテーションを主体とするのか
2.自施設が今までに地域において果たしてきた役割を振り返ると同時に
今後の保険医療政策の方向性の理解
3.人材の確保 -医師、看護師、コ・メディカルの活動
4.労務の効率化かつ質の向上のための施策 -医療DXの推進を含めて
5.職員が医療人としてのやりがいを感じられる組織をめざして
6.質疑応答


医学博士、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医、米国内科専門医上級会員
1984年 東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部附属大橋病院第三内科、自治医科大学ICU・CCU部、三井記念病院循環器センターで研修。1987年東京大学第一内科第3研究室 研究員、1992年 東邦大学医学部内科学第3講座助手、1995年 ハーバード大学マサチューセッツ総合病院心臓内科フェロー、2004年東邦大学医療センター大橋病院循環器内科 講師、2009年 東邦大学医学部内科学講座循環器内科(大橋)准教授、2010年 独立行政法人国立国際医療研究センター病院 循環器内科 科長、2015年 東邦大学医学部内科学講座循環器内科教授、2022年 東邦大学医療センター大橋病院院長補佐、2024年 医療法人社団愛友会三郷中央総合病院 院長、医療法人社団愛友会理事、現在に至る。
【所属学会】
日本内科学会、日本循環器学会(FJCS)、日本心臓病学会(FJCC)、日本画像医学会(名誉会員)、
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会(評議員)、日本高血圧学会(専門医)
【公職】
東京都社会保険支払基金審査委員、厚生労働省薬価算定組織本委員、厚生労働省保健医療専門審査員、
AMED課題評価委員
