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【97%超の病床稼働率と新人看護師離職率0%を実現】

11月 6日(金)
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院
副院長・看護部長
田中 いずみ(たなか いずみ) 氏
人口減少や人材不足、医療DXの推進など、病院経営を取り巻く環境は大きく変化しています。当院では、ベッドコントローラーを配置せず各病棟の看護師長が主体的に病床管理を担い、97%以上のベッド稼動を実践しています。また、看護師採用に苦慮せず、新人看護師離職率0%を達成しています。さらに、ナースプラクティショナー(NP)や専門看護師(CNS)がそれぞれの専門性を発揮し、組織の価値向上に貢献し、例えば、身体拘束率は0.5%まで低減しています。これらの成果は、手法そのものにあるのではなく、看護職それぞれが課題に対し、目的を見失わずにチャレンジし続ける組織力にあると考えます。これらの成果を支える「協奏する組織」の考え方と実践を紹介し、変化に強い病院経営と組織文化について考察します。
1.病院経営を取り巻く環境変化と看護管理者の役割
2.97%超の病床稼働率を支えるベッドマネジメント
3.新人看護師離職率0%の実現へ
4.NP・CNS・リサーチナースの活用による組織力強化
5.DXを活用できる組織力
6.病院経営を支える「協奏する組織」
7.質疑応答


1988年 帯広高等看護学院卒業。
2010年 北海道医療大学 大学院修了。
2010年 がん看護専門看護師認定。
2014年 認定看護管理者認定。
1995年に手稲渓仁会病院に入職、2015年に看護部長、2019年より副院長、現在に至る。
【共著書】
『看護管理者が進める地域療養支援ガイドBOOK』(メディカ出版)
『協奏する看護組織をつくる』(医学書院)
