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自然電力に学ぶ! After FIT時代の〜電力需要は増える。それでも電源は報われない “では、どうすべきか”〜

10月14日(水)
自然電力株式会社 再エネアグリゲーション室
再エネアグリゲーション事業統括
戴 昊笠(たい こうかさ) 氏
生成AIの普及とデータセンター・半導体工場の新増設により、長く減少してきた日本の電力需要は増加に転じる見込みである。一方で再エネの出力制御は増加・長期化・広域化し、電源側の収益予見性は低下しつつある。需要が増加に向かうのに、なぜ電源は報われないのか。問題は「量」だけではなく、「時間」「場所」「リスクの引受け手」が噛み合っていないためである。
本講演では当社の取組も踏まえ、After FIT時代の収益最大化の手法と、アグリゲーターが固定価格で買い支えられる条件を整理する。電源保有者・需要家双方の意思決定の一助となれば幸いである。
1.電力需要はどこまで伸び、何を求めるのか
・外資BigTech・DC・半導体が動かす電力需要の実像
・需要家の調達要求はどう変わるか(24/7 CFE、追加性、GHGプロトコル改訂議論)
2.After FIT時代の電源経済学
・収益を左右する変数が入れ替わった
・出力抑制の長期化基調と、拡大するエリア間格差
・セカンダリー市場をどう読むか
・「売る」という選択は、何を誰に渡しているのか
3.電源タイプ別に、何で稼ぐのか
・リパワリング、蓄電池併設、PPA等の使い分け
4.なぜエコシステムが回らないのか
・需要と供給は、どこで食い違っているのか
5.「固定価格で買う」を成立させる条件
・買い支えの原資はどこから来るのか
6.明日からの意思決定
・電源保有者は、何をどう比べるべきか
・制度・市場に残る課題
7.質疑応答/名刺交換

立命館大学理工学部卒業。三井物産にて化学品の三国間貿易および事業開発に従事し、DMM.comでは不採算事業の再生とM&Aを担当。その後、伊藤忠商事等が出資する中国向け越境EC企業インアゴーラにて、ブランドインキュベーション事業部を統括。2021年に自然電力グループへ参画し、グループの新規事業であるVPPプラットフォーム会社Shizen Connectの初期メンバーとして事業化を推進。COOとして同社の事業拡大を牽引した後、2025年より自然電力にて再エネアグリゲーション事業を立ち上げ、現在に至る。
