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再エネが直面する新・優先給電ルール〜制度概要・導入スケジュール、FIT/FIPへの出力抑制影響とFIP事業リスクについて〜

8月26日(水)
株式会社三菱総合研究所 電力・エネルギー本部
シニアコンサルタント
大谷 尚徹(おおたに なおゆき) 氏
2026年度末より各エリアで順次開始される新たな優先給電ルールでは、再エネの出力抑制の順番が見直され、FIT電源がFIP電源に先立って出力抑制を受ける構造となる。本講演では、ルール変更によってFIT/FIP電源の出力抑制率や売電収入にどのような影響が生じるのかを、将来的な出力抑制増加やFIP転電源増加の観点から解説する。併せて、FIP転による出力抑制回避効果だけでなく市場価格連動リスク、売電単価低下リスク、プロファイルリスクなど、FIP転後に留意すべき収益変動要因を整理し、事業性評価・売電条件設計における定量分析の重要性を示す。
1.新・優先給電ルールの制度概要と導入スケジュール
2.ルール変更に伴うFIT/FIP電源の出力抑制リスクの変化
3.将来的な出力抑制率の絵姿
4.FIT継続時に想定される売電機会損失
5.FIP転後に留意すべき収益変動要因
6.質疑応答/名刺交換

2020年 東京大学大学院工学系研究科 修士課程修了。
2020年 株式会社三菱総合研究所に入社。
送配電事業に係る調査・政策立案や、エネルギー関連サービスのモデル開発・分析に従事。各種電力市場(卸価格・出力抑制・非化石・FIP)の見通しをはじめとするエネルギー分野の定量分析を中心に支援。
