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【次世代ディスプレイ覇権の分水嶺】
〜QDEL(量子ドット自発光ディスプレイ)の勝者は誰か、日本企業の勝ち筋を読む〜

4月21日(火)
沖為工作室合同会社 Founder&CEO
沖本 真也(おきもと しんや) 氏
ディスプレイ産業は今、OLED(有機EL)に続く次世代技術として期待される「QDEL(量子ドット自発光ディスプレイ)」が、研究開発中心の段階から、量産化と市場投入を見据えた実装フェーズへと移行しつつあります。
本セミナーでは、QDELの技術進展に加え、国内外メーカーの投資動向、材料・装置サプライチェーンの変化、環境規制への対応、そして2030年に向けた市場シナリオを多角的に整理します。 特に、青色材料の耐久性向上やカドミウムフリー化、製造プロセスの最適化といった主要テーマについては、業界全体で技術革新が進む領域として、近年の改善トレンドや有望なアプローチを紹介します。
青色QDは難易度が高い一方で、世界中の材料メーカーが革新的な技術を生み出しつつある分野でもあり、日本企業の装置・材料技術との親和性が高い“成長領域”として注目されています。本セミナーでは、こうした最新動向を踏まえ、事業戦略に活かせる視点を提供します。
受講者は、QDEL量産化に向けた技術・市場の最新動向を体系的に把握し、自社の事業戦略や投資判断に直結する示唆を得ることができます。
第1部:ディスプレイ産業の地殻変動とQDELの市場ポテンシャル
・なぜ今、OLEDではなく「QDEL」なのか?:主要プレイヤーの投資動向分析
・韓国・中国メーカーのQDEL戦略と日本企業への影響
・OLED、マイクロLEDとの相関から見る市場期待
・2026年〜2030年の市場普及ロードマップ:テレビ、車載、ITデバイスへの浸透シナリオ
第2部:QDEL実用化に向けた「3大技術課題」のビジネス的解決策
・【青色材料】寿命克服へのアプローチと、サプライヤー選定の鍵
・【カドミレス化】環境規制(RoHS)を勝ち抜くためのグローバル供給網の構築
・【コスト構造】印刷プロセス採用による製造コスト激変と利益モデルの再構築
第3部:日本企業の勝ち筋:狙うべき「高付加価値コンポーネント」領域
・日本企業が強みを持つ「精密加工・材料・装置」の三領域が、QDEL量産化における競争優位を形成
・周辺部材(バリアフィルム、封止材、レジスト)
・「インクジェット・ドライエッチング」技術や「フォトリソグラフィ法によるパターニング」の親和性
・海外QDメーカーとの戦略的提携・共同開発(試作評価)の具体的進め方
・経済安全保障とQDEL
第4部:2030年に向けた事業ポートフォリオの再定義
・フィジカルAI、自動運転、ヒューマノイドが求める「究極の表示体」としてのQDEL
・投資判断のチェックポイント:自社の強みをどこに接ぎ木すべきか
・その他新興アプリケーション
第5部:質疑応答


1998年桐蔭学園高等学校理数科卒業。大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。2003年社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では欧州Tier1での経験を経て、主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やEV、自動運転等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。
2020年に沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、車載用バッテリー、自動運転、マイクロLED、5Gなどの先端技術の市場分析を提供。2024年グローバルビジネス情報誌『CEO Insights Asia』の「日本のビジネスコンサルティングにおけるトップ10 リーダー 2024」に選出。
https://www.chong-wei.com/news/founder-ceo-top-10-leaders-in-business-consulting-in-japan-2024
