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【次世代ウェアラブルデバイスの最先端】
〜主なユースケースと今後の有望領域〜

2月10日(火)
東京大学 先端科学技術研究センター
松久 直司(まつひさ なおじ) 氏
ゴムは電気を流さない、という常識を打ち破る、柔らかく伸び縮みする電子材料がさまざまに開発されています。これらを用いて作られたエレクトロニクスは皮膚と同じように柔らかく、装着感に優れ、長時間健康状態のモニタリングが可能な次世代ウェアラブルデバイスとしての活用が期待されています。
本講演では、柔らかく伸び縮みする電子材料開発の最前線から、肌と一体化する全く新しいヘルスケア・ヒューマンコンピュータインタフェース開発までご紹介させていただきます。
1.次世代ウェアラブルデバイス
2.伸縮性電子材料
3.伸縮性センサ・ディスプレイ
4.伸縮性半導体デバイス
5.伸縮性電子材料による新しい応用探索
6.質疑応答/名刺交換


2012年3月 東京大学工学部電気電子工学科 卒業。2014年3月 東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 修士課程 修了。2017年3月 東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 博士課程 修了。2017年3月 博士(工学)(東京大学)取得。2017年4月〜5月 東京大学大学院工学系研究科 研究員(アドバイザー:染谷隆夫教授)。2017年5月〜2019年3月 Nanyang Technological University 材料工学科 (シンガポール) ポスドク研究員。2017年8月〜2019年3月 Stanford University化学工学科(アメリカ)客員研究員。2019年4月 Stanford University化学工学科(アメリカ)ポスドク研究員。2020年4月 慶應義塾大学理工学部電気情報工学科 専任講師。2020年4月 科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任、現在に至る)。2022年4月 東京大学生産技術研究所情報・エレクトロニクス系部門 准教授(兼任、現在に至る)。2022年4月〜2024年3月 慶應義塾大学理工学部 客員准教授。2023年4月 東京大学先端科学技術研究センター極小デバイス理工学分野 准教授。
