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次世代燃料関連政策とガソリン車の方向性

3月24日(火)
経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部
燃料供給基盤整備課 課長補佐
東谷 佳織(ひがしたに かおり) 氏
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、運輸部門におけるGHG排出量削減は必要不可欠であり、その鍵となるのが、バイオ燃料・合成燃料をはじめとする次世代燃料です。
今回は特に自動車を取り上げ、2024年11月に官民で方針を定め進めている「ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けた取組」についてご紹介します。
1.カーボンニュートラル燃料の必要性
2.合成燃料とバイオ燃料
3.ガソリンへのバイオエタノール導入の現状と課題
4.ガソリンへのバイオエタノール導入拡大に向けた取組について
5.質疑応答/名刺交換
愛知工業大学 総合技術研究所 教授
経済産業省 脱炭素燃料政策小委員会 委員
カーボンマネジメント小委員会 委員他
[元トヨタ自動車(株)]
近藤 元博(こんどう もとひろ) 氏
現在、日本の運輸部門から排出するエネルギー起源のCO2は約1.9億トン(2023年)あり、国内全体の約20%を占めており、その約半数が自家用乗用車からの排出です。この解決策として注目すべき取組が、バイオ燃料の活用です。すでに諸外国では、バイオ燃料への対応を起点に、農業振興、自国の産業競争力の強化、新産業の育成といった観点も踏まえ、既に取組を強化している国々もあります。
このセミナーでは、我国で現在検討が進んでいる脱炭素液体燃料の方向性と具体的な取組を解説します。
1.自動車のパワートレインの方向性
2.バイオエタノール混合ガソリンの効果
・諸外国の普及状況、将来見通し
・バイオエタノール混合ガソリンの市場
3.車両、インフラの対応方策と課題
・車両対応
・サプライチェーンンにおける対応
・規格、法規対応
4.脱炭素燃料の技術動向
5.まとめ
6.質疑応答/名刺交換

2008年 経済産業省入省、これまで半導体・電子部品、宇宙、自動車等で技術開発などの産業支援や石炭や電力系統といったエネルギー政策に携わる。2025年1月から現職。合成燃料、ガソリンへのバイオエタノール導入に関する政策の企画立案・執行を担当。

1987年 トヨタ自動車株式会社。総合企画部長 第1トヨタ企画部長 戦略副社長会事務局 担当部長 他。資源、エネルギー、化学物質、環境管理をはじめとした環境問題並びに生産企画、経営企画、事業企画等事業戦略を担当。2020年 愛知工業大学総合技術研究所 教授。産学連携、地域連携等を通じ、脱炭素社会、資源循環社会の達成に向けて研究開発、教育に従事中。
経済産業省 総合資源エネルギー調査会 脱炭素燃料政策小委員会 委員、カーボンマネジメント小委員会 委員、内閣府 国土強靭化推進会議 委員、他。
