SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

研究開発戦略の再構築と組織展開

〜未来志向の事業戦略、技術戦略との連動・融合〜

No.
S26054
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2026年 2月 9日(月) 13:00~16:30
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問
開催趣旨
現在、日本企業のR&D(研究開発)は転換期を迎えています。R&D先進企業においても、R&D費の対売上高比率の低下が散見されます。つまり端的に言えば「質重視」です。かつてのように、R&D投資が右肩上がりで増える時代ではなくなりました。つまり、R&D(機能・組織)は従来よりも、その存在価値、生み出す経営成果を大きく高めることが求められています。
本セミナーでは、R&D(機能・組織)を革新していく“羅針盤”ともいうべき、R&D戦略の策定とその実践展開に向けた取り組みについて、以下の特長ポイントを含め、詳説いたします。
1.事業戦略と技術戦略の価値及びその実効性・実行性を高める
2.R&D生産性の飛躍的向上
3.戦略の促進/阻害要因となる「R&D活力(能力+活性化)」の革新

2月 9日(月)

研究開発戦略の再構築と組織展開

株式会社日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
木村 壽男(きむら ひさお) 氏

13:00~16:30

[修得知識]
1.事業戦略、技術戦略と連動・融合するR&D戦略の考え方とつくり方
2.R&D(研究開発)生産性の測定方法とその向上策 (テーマの創造と評価による選択と集中)
3.「R&D活力診断」の実施と結果の活用方法

[受講対象者]
・研究開発部門管掌役員、研究開発部門長(研究所長他)
・研究室長・開発リーダー
・経営企画・研究企画スタッフ

[プログラム]
1.R&D(研究開発)を取り巻く環境の厳しさ
 ・マクロ環境(経済、企業業績、科学技術競争力他)
 ・ミクロ環境(R&D投資、経営者のR&Dへの期待と不満など)

2.R&Dを基軸とした躍進企業の特徴
 ・技術を核とした革新的な新製品・新事業の創造
 ・テクノロジー・プラットフォームの構築
 ・結果としての高いR&D生産性 (日立製作所、中外製薬など)

3.今、求められるR&D戦略とは
 ・「事業戦略、技術戦略と連動・融合
 ・R&D生産性の飛躍的向上 (経営視点)
 ・R&D活力への着目と革新 (現場視点)

4.R&D戦略の基本設計
 1) 基本方針
 2) 重点領域
 3) 重要テーマ
 4) 成果(生産性)目標
 5) 投資戦略
 6) 組織構造
 7) 人材戦略

5.R&D戦略の策定と組織展開プロセス
 ・経営企画
 ・事業企画メンバーとの共創・協働による戦略策定
 ・各研究室や開発グループなど現場組織を巻き込んだ組織展開

6.質疑応答/名刺交換

木村 壽男(きむら ひさお) 氏
京都大学農学部食品工学科を卒業した後、企業の研究所における研究開発活動を経て、現在は(株)日本能率協会コンサルティング  シニア・コンサルタント。「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、企業戦略、技術戦略、研究開発・新製品開発マネジメント分野でのコンサルティング、研修、講演を行っている。
・2004〜2013年 京都大学 産官学連携フェロー
・2010〜2015年 青山学院大学大学院理工学研究科・非常勤講師(研究開発特論)
・2013年 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学修士
代表図書に「研究開発を変える」(同友館、2020年)がある。
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