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自動車向け再生材利用拡大に向けた〜再生プラスチックの集約拠点構想〜

12月24日(水)
環境省 環境再生・資源循環局 資源循環課
資源循環制度推進室長
河田 陽平(かわだ ようへい) 氏
欧州では自動車への再生プラスチック最低含有率の義務化を盛り込んだELV規則案が提案され、我が国自動車産業の安定的な生産を支えるための再生プラ市場構築は喫緊の重要課題である。
動静脈連携の取組を通じて、再生プラスチック市場の構築を進めることを目的として、環境省では昨年度より「自動車向け再生材市場構築に向けた産学官コンソーシアム」を立ち上げている。
講演では、産学官コンソーシアムにおける取組を紹介するとともに、自動車向け再生プラスチック安定供給体制を構築するための集約拠点構想について紹介する。
1.自動車向け再生プラスチックの現状と「目指す姿」
2.令和7年度産官学コンソーシアムの検討方向性
3.現状分析及びBAU(現状維持)シナリオ
4.自動車向け再生プラスチック供給体制の構築に向けて
5.国内市場構築に向けた再生プラスチック価値訴求の方向性
6.質疑応答/名刺交換
※講演内容は最新動向を踏まえ変更する場合があります。


2005年 北海道大学大学院修士卒、自動車関連下請け会社へ入社、その後自動車メーカーへ転職。
2015年 自動車メーカーから環境省へ社会人経験者採用枠にて入省(リサイクル関連部署)。
2017年 地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室。
2019年 水・大気環境局自動車環境対策課。
2020年 同課自動車環境戦略企画官。
2024年 資源循環ビジネス推進室長。
2025年 資源循環制度推進室長、現在に至る。
