SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信
【トラブルを未然に防ぐチェックポイント】

音楽コンテンツ利用の“落とし穴”と
著作権実務対応

〜広告・配信・イベント等での利用をめぐる権利処理と契約〜

No.
S25553
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年11月27日(木) 14:00~17:00
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

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パンフレット よくあるご質問

11月27日(木)

音楽コンテンツ利用の“落とし穴”と著作権実務対応

染井・前田・中川法律事務所 
パートナー 弁護士
中川 達也(なかがわ たつや) 氏

14:00~17:00

音楽コンテンツを利用する場面は数多くあり、場面ごとに関係する権利者や必要な手順も異なります。しかし、音楽業界には教科書的な著作権法の知識だけでは対応できない多くの実務慣行もあり、独習が難しい分野であるといえます。
本講座は、コンテンツ業界・エンタメ業界の関係者はもちろん、広告・広報関係者、その他音楽コンテンツを利用する可能性がある方を対象として、主に音楽コンテンツを利用する場面を中心に、実務に沿った具体的な内容を解説します。

1.音楽ビジネスの2本の柱
 (1)著作権(出版権)ビジネス
 (2)著作隣接権(原盤権)ビジネス

2.集中管理と個別管理
 (1)JASRACとNexTone
 (2)JASRAC等だけでは処理できない場面
    ・外国曲(シンクロ権、グランドライツ)
    ・広告目的での利用
    ・人格権
 (3)原盤権の権利処理

3.利用場面ごとのポイント
 (1)音楽配信、映像配信
 (2)放送、同時配信、番組二次利用
 (3)CM、動画広告
 (4)ゲーム
 (5)イベント
 (6)店舗等のBGM
 (7)カバー、サンプリング、替え歌
 (8)許諾が不要となる場合

4.楽曲制作を外部のミュージシャン等に委託する場合の注意点

5.質疑応答/名刺交換

中川 達也(なかがわ たつや) 氏
1998年 東京大学法学部卒業/2000年 弁護士登録/現在は、染井・前田・中川法律事務所パートナー
早稲田大学大学院法務研究科非常勤講師(2010年から)/明治大学商学部兼任講師(2011年から)/文化審議会著作権分科会臨時委員(2022年から)
専門は、著作権法全般とエンターテインメント法。
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