SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

長期エネルギー貯蔵システム(LDES)の
技術潮流と各国の施策・導入事例

〜なぜLDESを重要視すべきか? 技術開発の現在地と将来展望〜

No.
S25549
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年11月28日(金) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

11月28日(金)

長期エネルギー貯蔵システム(LDES)の
技術潮流と各国の施策・導入事例

一般財団法人エネルギー総合工学研究所 
カーボンニュートラル技術センター 部長代理
川村 太郎(かわむら たろう) 氏

13:00~15:00

太陽光や風力などの変動性再生可能エネルギーの導入が進むに従い、それを平準化して利用するために必要な、エネルギー貯蔵技術の重要性が高まっています。特に、約8〜10時間以上の連続した電気出力を可能とする長期エネルギー貯蔵システム(LDES)の技術開発は、将来の再エネ導入量拡大の鍵と考えられています。
わが国では、2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画でLDESの導入を目指すことが明記されました。また、長期脱炭素電源オークションでは今年度からLDESが入札対象となる予定であり、まさに2025年は日本におけるLDES元年と言えます。
本講演では、LDESの重要性や背景、技術概要に加え、国内外の具体的な開発動向及び導入事例を紹介します。

1.再生可能エネルギーの導入状況

2.エネルギー貯蔵技術とは、及びその役割

3.各種エネルギー貯蔵技術の種類

4.長期エネルギー貯蔵技術システム(LDES)の重要性、及び各国の施策

5.各種LDES技術の紹介

6.LDES技術の開発動向、及び導入事例、及び今後の見通し

7.質疑応答/名刺交換

川村 太郎(かわむら たろう) 氏
2003年に北海道大学大学院工学研究科博士後期課程修了。
2003年から、産業技術総合研究所にてメタンハイドレート資源開発、ガスハイドレート産業利用(ガス分離、冷熱利用)の研究に従事。
2012年から、中外テクノス(株)にてCCSフィールドでのCO2測定技術開発に従事。
2015年から、現研究所にて、エネルギー貯蔵技術、未利用熱の有効利用技術などに関する調査・研究に従事。
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