SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【「スマホ新法」全面施行で何が変わるのか?法運用と国際比較から探る】

スマホソフトウェア競争促進法の全体像と実務影響

〜ガイドラインから読み解く運用の見通しと今後の対応〜

No.
S25492
会 場
会場受講はございません

開催日
2025年10月 7日(火) 13:00~14:30
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

10月 7日(火)

スマホソフトウェア競争促進法の
全体像と実務影響

株式会社情報通信総合研究所 
ビジネス・法制度研究部 研究員
成冨 守登(なりとみ しゅうと) 氏

13:00~14:30

2024年6月に制定された「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律(いわゆる「スマホ新法」)」が、本年12月に全面施行されます。本法は、スマートフォンの利用に特に必要なソフトウェアである、モバイルOS、アプリストア、ブラウザ、検索エンジンについて、セキュリティの確保等を図りつつ、競争環境の整備を行うことを趣旨としたものです。
本年3月には、Apple Inc, iTunes株式会社およびGoogle LLCの3事業者が本法の規制対象として指定されました。スマホ関連ビジネスに従事する事業者にとっては、これら3事業者との取引に際して同法の内容理解が重要となります。この間、具体的な運用の方向性を設定すべく、公正取引委員会では同法に係る検討会を開催し、議論を重ねてきました。そして、本年7月末には本法に係るガイドラインが公表されています。スマホ関連ビジネスに従事する事業者やデジタルプラットフォーム規制に関心のある事業者や研究者等にとっては、今後の運用動向を見定めるうえでその内容を把握することが特に重要となります。
そこで、本講演では、本法のガイドライン「スマホソフトウェア競争促進法に関する指針」の内容を中心に、最新の関連動向を整理することで、今後関連事業や研究に従事される皆様が本法の運用動向を見定めるための下地をご提供いたします。

1.はじめに
2.禁止行為に関する考え方
3.講ずべき措置に関する考え方
4.エンフォースメント等手続き面に関する考え方
5.EUにおけるデジタル市場法(DMA)の最新動向
6.おわりに
7.質疑応答

成冨 守登(なりとみ しゅうと) 氏
同志社大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了。博士(法学)。2023年10月より現職。研究員業務の傍ら、現在も複数の大学において教鞭をとっている。
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