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【AIが前提となる時代、その変化に備える視座を持つために】
〜攻めと守りを両立し、持続的・責任ある活用を実現する〜
9月 8日(月)
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
デロイトアナリティクス&デジタルガバナンス
マネージングディレクター
山本 優樹(やまもと ゆうき) 氏
生成AIの本質をリアルタイムデモで捉え、活用とリスク対策の最前線を一気に理解する120分。
2025年はAIエージェント、ローカルLLM、AIとシステムの連携標準等の生成AI周辺技術の進化が加速し、人間を前提としたシステムからAIを前提としたシステムへの転換点と言われます。このような大きな変化において、AIの活用とリスク対策の「本質」を理解することはますます重要になっています。
本講演では、AIの研究開発・導入とリスク対策双方のキャリアを有する講師ならではの知見を交え、生成AIの本質的特徴を明らかにし、技術・活用のデモ、企業でのAIガバナンス実践、AIガバナンスの注目トピック等、「攻め」「守り」の2パートに分け、生成AI活用とリスク対策のいまとこれからを幅広く整理し議論します。
生成AIの活用とリスク対策の両面において、企業の競争力を高めつつ、持続的・責任あるAI活用の礎を築く機会です。奮ってご参加ください。
1.生成AIの本質的特徴と影響の全体像
2.「攻め」パート:AI技術・活用の現状と可能性
2-1.生成AI活用の基本的な考え方 -従来技術との違いとは-
2-2.[デモ] 多様なユースケース・PoCで共通して求められる技術要素
2-3.[デモ] 先進的AI周辺技術の現状と本質-AIエージェント、ローカルLLM、システム連携-
3.「守り」パート:AIリスクと対策「AIガバナンス」
3-1.AI活用に伴うリスクへの対策「AIガバナンス」の全体像
3-2.生成AIがAIガバナンスに与える影響と企業の実践
3-3.AIガバナンスの注目トピック -規制対応・サイバーセキュリティ対応・ツール導入-
4.生成AIの「いま」と「これから」
5.質疑応答/名刺交換
電機・エンタテインメント企業の国内および米国の研究拠点にて、AI等の先端テクノロジーの研究開発および同成果の製品・サービス・国際標準への導入等を経て現職。数十に及ぶAIのビジネス導入、PoC、AI活用に向けた組織構築・人材育成、AIの活用に伴う社会的なリスクの回避に向けたAIガバナンスの実践等の経験を通じ、テクノロジーとデータを活用したビジネスの改善に強みを持つ。2022-2024年に東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。生成AIの社会導入とAIガバナンスの実践の高度化に関する調査研究に従事。