SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

カーボンフットプリント政策と
国内外の動向

No.
S25418
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2025年 9月29日(月) 13:30~16:00
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

9月29日(月)

Ⅰ.GX実現に向けたCFP・LCA政策の取組と今後の展開

経済産業省 イノベーション・環境局 GXグループ
環境政策課 GX推進企画室 室長補佐
黒岩 壮(くろいわ たけし) 氏

13:30~14:40

GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けたCFP(カーボンフットプリント)及びLCA(ライフサイクルアセスメント)政策の現状について、「GX実現に向けたカーボンフットプリント活用に関する研究会 」等をはじめとした、これまでの政府の取組と2050年カーボンニュートラルの達成に向けた今後の検討方向性についてご紹介します。さらに、関係施策との連携や国際動向についても概説します。

1.2050年カーボンニュートラルの達成に向けた現状
2.環境価値の見える化の現状と重要性
3.CFP(カーボンフットプリント)及びLCA(ライフサイクルアセスメント)政策の現状と今後の検討課題
4.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.カーボンフットプリントの現状と課題

株式会社日本総合研究所 調査部
環境・エネルギープロジェクトチーム
チームリーダー/主任研究員
大嶋 秀雄(おおしま ひでお) 氏

14:50~16:00

企業が円滑に温室効果ガスの排出削減を進めるためには、製品・サービスのライフサイクル全体の排出量であるカーボンフットプリント(CFP)を可視化して、費用対効果の高い対策を検討・実施していくことが重要となります。また、低/脱炭素製品・サービスの普及や、排出削減を支援するビジネスの拡大に向けても、CFPは重要な役割を果たします。本講演では、CFPの重要性や国内外の取り組みを整理したうえで、今後の方向性を解説します。

1.足元の気候変動問題を巡る動向
2.カーボンフットプリント(CFP)とは
3.CFPに期待される役割
4.国内外のCFP関連の取り組み
5.今後の方向性
6.質疑応答/名刺交換

黒岩 壮(くろいわ たけし) 氏
2007年 経済産業省入省。2021年 産業技術環境局環境政策課カーボンニュートラルプロジェクト推進室室長補佐。2022年 資源エネルギー庁電力・ガス事業部ガス市場整備室室長補佐。2025年 現職。
大嶋 秀雄(おおしま ひでお) 氏
京都大学理学部卒、三井住友銀行入行。日本総合研究所調査部マクロ経済研究センター、日興リサーチセンター理事長室、三井住友銀行リスク統括部等を経て、現職。注力テーマは、環境政策、企業・金融機関の気候変動対応。
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