SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【複雑化する制度下で再エネ事業を成功に導くには】

脱炭素電源開発とプロジェクトファイナンスの戦略実務

〜再エネと蓄電池の開発と資金調達をめぐる制度・市場の最新動向〜

No.
S25373
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2025年 8月 6日(水) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

8月 6日(水)

脱炭素電源開発とプロジェクトファイナンスの戦略実務

はつき法律事務所 代表弁護士
野間 裕亘(のま ひろのぶ) 氏

13:00~15:00

カーボンニュートラルという目標に向けて日本でも再エネの主力電源化や蓄電池の導入が強力に押し進められています。他方で、国民負担の抑制や地域共生という観点から再エネを長期安定電源とすべく、FIP制度の導入や事業規律の強化が行われるなど、脱炭素電源の開発を巡るルールは複雑・多様化しています。
本セミナーでは、エネルギー分野に知見が深く、金融機関への出向経験も有する講師が、事業者及び金融機関双方の立場から分かりやすく脱炭素電源の開発とプロジェクトファイナンスについて解説します。

1.脱炭素電源を巡る政策の概要
 (1)カーボンニュートラル/GXに関する政策動向
 (2)エネルギー分野における政策動向

2.再エネに関する近時の動向
 (1)FIT制度とFIP制度
 (2)事業規律の強化と長期安定電源化
 (3)コーポレートPPA

3.蓄電池に関する近時の動向
 (1)蓄電池のビジネスモデル
 (2)系統用蓄電池事業に関する法制度
 (3)長期脱炭素電源オークション

4.脱炭素電源開発とプロジェクトファイナンス
 (1)プロジェクトファイナンスの基本的な考え方
 (2)脱炭素電源の資金調達を巡る近時の論点
   ①再エネ電源のFIT転・コーポレートPPA・バルク取引
   ②セカンダリー取引の最新動向
   ③系統用蓄電池案件の資金調達(オフテイク、LTDA、マーチャント)

5.質疑応答/名刺交換

野間 裕亘(のま ひろのぶ) 氏
2010年に森・濱田松本法律事務所入所以降、みずほ銀行プロジェクトファイナンス営業部への出向、ペンシルバニア大学ロースクールへの留学、Ashurstロンドンオフィス勤務を経験しながら、プロジェクトファイナンスを中心に幅広くファイナンス業務を取り扱う。2025年にはつき法律事務所を開設し、ファイナンスとエネルギーを中心にリーガルサービスを提供する。近時の著書として『発電プロジェクトの契約実務[第2版]』(共著、商事法務、2023年)。
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