SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
NTTドコモ「住信SBIネット銀行」買収で反転攻勢へ

デジタルバンクとポイント経済圏の最前線

〜激化するBaaS、金融サービスの覇権争い〜

No.
S25310
会 場
会場受講はございません

開催日
2025年 7月 8日(火) 14:00~16:00
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

7月 8日(火)

デジタルバンクとポイント経済圏の最前線

株式会社マリブジャパン 代表取締役
事業構想大学院大学 特任教授
高橋 克英(たかはし かつひで) 氏

14:00~16:00

NTTドコモが住信SBIネット銀行を買収し、念願だった自前の銀行を持つことになる。先行するソフトバンクのPayPayやKDDIのauブランドに対抗し、ドコモ経済圏の拡大に向けた反転攻勢が始まった。三井住友「Olive」はPayPayと連携し、みずほは楽天との協働を進めるなか、三菱UFJは「エムネット」やデジタル銀行の設立を掲げている。
NISAの拡大により資産運用が注目されるなか、NTTドコモを中心に、大手キャリア4社と3メガバンクを中心としたデジタル個人金融やポイント経済圏の最新動向を解説したい。

1.NTTドコモによる「住信SBIネット銀行」買収の影響
 (1)「住信SBIネット銀行」買収で反転攻勢
 (2)NISA・預金・住宅ローンでトップクラスに
 (3)シニア・富裕層ビジネスへの展開
 (4)どうなるポイント経済圏
 (5)BaaSの展開と「ネオバンク」との連携
 (6)ドコモの切り札となる格付けとドコモショップ
2.NTTドコモに対抗できるのは、メガキャリアか3メガバンクか
 (1)対抗するソフトバンクとKDDI
 (2)三井住友「Olive」とPayPayの連携
 (3)「みずほ楽天連合」の進展
 (4)三菱UFJがデジタルバンクを新設
 (5)JR東日本や高島屋のネオバンク強化
 (6)鍵を握るのはエンタメ感や遊び心
3.質疑応答

高橋 克英(たかはし かつひで) 氏
三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。2013年金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。専門誌への寄稿、単行本の執筆、各種講演・メディア出演など広範に活動中。世界60か国以上を訪問。映画「スターウォーズ」の著名コレクターでもある。1993年慶應義塾大学経済学部卒。2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。著書に『銀行ゼロ時代』(2019年)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(2020年)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(2020年)、『地銀消滅』(2021年)など多数。
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