SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

エネルギー貯蔵技術開発の最前線

〜世界のリチウムイオン蓄電システムの進化と次世代蓄電ソリューションの出現〜

No.
S25202
会 場
会場受講はございません

開催日
2025年 6月18日(水) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

6月18日(水)

エネルギー貯蔵技術開発の最前線

24M Technologies, Senior Director,
Strategic and Technical Partnership
T3 Bridge Consulting
高木 裕登(たかぎ ゆうと) 氏

10:00~12:00

再生可能エネルギーの急速な普及に伴い、発電量の変動や予測の難しさが課題となっている。こうした中、電力の需給バランスを維持する手段として、エネルギー貯蔵技術の重要性が一層高まっている。中国のCATLや BYD、米テスラなどが、リチウムイオン蓄電システムの電池セルとシステムの大容量化を進める一方、新規プレーヤーによる次世代蓄電技術の開発も加速している。
本講演では、世界におけるリチウムイオン蓄電システムの進化を概観しつつ、鉄系電池やフロー電池などの次世代蓄電ソリューションの俯瞰を行い、これらの未来のエネルギーを支える革新技術の展望を紹介する。

1.電力向けエネルギー貯蔵システム市場動向
2.リチウムイオン蓄電システムの進化
 (1)リチウムイオン蓄電システムの特徴と技術動向
 (2)BYD、Tesla、CATLなどのプレーヤー動向
 (3)全固体電池の可能性
3.リチウムイオン電池に代わるか -次世代蓄電ソリューション
 (1)フロー電池、高温蓄電池の進化
 (2)ナトリウム、鉄、亜鉛などの非リチウム電池技術の登場
 (3)熱で貯める、空気で貯める -電力蓄電に特化した技術の登場
4.質疑応答

高木 裕登(たかぎ ゆうと) 氏
24M Technologies、Form Energy, Saint-Gobain、ソニーなど米国、フランス、日本の企業で、全固体電池、鉄空気電池、固体酸化物形燃料電池などの蓄電、水素関連分野の技術開発と事業開発をてがける。米国エネルギー省や欧州Clean Hydrogen Partnershipのプロジェクトに参画し、世界の蓄電技術の動向に精通する。米国ハーバード大学にて2年間、薄膜固体酸化物形燃料電池の研究開発に従事。
東京大学工学系研究科機械工学専攻博士。著書(共著)に「蓄電池ビジネス戦略レポート」(https://project.nikkeibp.co.jp/bpi/report/compendium/battery/)がある。
2014年より米国マサチューセッツ州在住。
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