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多世代、多様性時代の看護部門マネジメント〜経営資源管理の基本と看護管理者が抑えておきたい数字の話〜
2月 5日(水)
ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所 所長
多摩大学大学院 客員教授
石井 富美(いしい ふみ) 氏
少子高齢化が加速し、医療ニーズと提供体制のアンバランスが顕著になってきています。人・物・お金、情報といった経営資源の管理を行いながら医療の提供を続けていくためには、質の担保と効率性、生産性の向上が欠かせません。働き手にも多世代、多様性を受け入れていく時代の看護管理の基本と管理者が抑えておくべき様々な管理指標、事務部門との連携方法などを、事例を示しながらお話をいたします。
1.看護部門のマネジメント、人・物・お金・情報管理の基本
2.多世代、多様性時代のコミュニケーションの課題と対策
3.看護管理者が抑えておきたい経営指標と事務部門との連携
4.I C T活用、タスクシフト、業務効率化などの事例紹介
5.質疑応答/名刺交換
IT企業のSEとしてソフトウエア開発に携わった経験を病院経営に活かし、開設主体の異なる多くの医療機関の経営に携わった。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座を持ちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている。看護教育分野では、大阪府看護協会の資源管理、秋田県看護協会の組織管理、大阪公立大学看護学研究科で人材管理論を担当する他、各地域の看護協会の管理者育成研修に登壇している。
主な著書は経営企画部門のマネジメント、診療データの戦略的活用法(共に日本医療企画出版)、複眼で見る医療経済とイノベーション(千倉書房)、訪問看護ステーションのBCP(メディカ出版)等
東京理科大学理学部卒、多摩大学院経営情報学専攻科修了経営情報学修士(MBA)