SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【資源エネルギー庁/東京大学/積水化学工業】

ペロブスカイト太陽電池の最前線

No.
S24352
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 7月23日(火) 16:00~18:30
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

7月23日(火)

Ⅰ.ペロブスカイト太陽電池への期待と政策動向

資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 
新エネルギー課 課長補佐
妙中 駿之(たえなか たかゆき) 氏

16:00~16:55

経済産業省は、再生可能エネルギーの主力電源化を掲げている。ビルの壁面や耐荷重性の低い屋根への設置など、太陽光発電の導入ポテンシャルを拡げるペロブスカイト太陽電池への期待は大きい。原材料のヨウ素は日本で産出される。次期エネルギー基本計画でのペロブスカイト太陽電池の位置づけ、政策支援の方向性を解説する。

1.再生可能エネルギーの全体像
2.太陽光パネル産業の経緯
3.太陽光発電の導入拡大の必要性と課題
4.ペロブスカイト太陽電池と研究開発状況
5.早期社会実装に向けた政策の方向性
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.国産再エネとして期待されるペロブスカイト太陽電池
 -技術開発の現状と展望

東京大学 総合文化研究科広域科学専攻/
工学系研究科化学システム工学専攻/
先端科学技術研究センター 教授
瀬川 浩司(せがわ ひろし) 氏

17:00~17:55

結晶シリコン太陽光発電は、日本の再生可能エネルギーの主力を担ってきたが、現在は中国からの輸入が大部分となり、設置場所の問題も顕在化し導入が頭打ちになっている。この状況を打開する次世代太陽電池としてペロブスカイト太陽電池に期待が集まっている。
ペロブスカイト太陽電池は、国産調達可能な材料を使用しており、軽量化が可能で設置場所拡大も期待され、実験室レベルのエネルギー変換効率は26%超を記録している。本講演ではこのペロブスカイト太陽電池の研究開発の現状と展望について紹介する。

1.日本の再生可能エネルギーの現状
2.「ペロブスカイト太陽電池」とはどんなものなのか
3.ペロブスカイト太陽電池が期待される理由
4.ペロブスカイト太陽電池の種類と特徴
5.ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー利用の未来
6.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.積水化学工業が進めるペロブスカイト太陽電池の製品開発状況と
 社会実装に向けた検討

積水化学工業株式会社 PVプロジェクト ヘッド
森田 健晴(もりた たけはる) 氏

18:00~18:30

積水化学が開発を進めるフィルム型ペロブスカイト太陽電池の製品開発状況と社会実装に向けた実証実験の推進状況についてご紹介させていただきます。さらに今後の社会実装や早期事業拡大に向けた課題についても共有させていただきます。

1.積水化学の事業全体としての取り組み状況
2.フィルム型太陽電池の位置づけ
3.フィルム型ペロブスカイト太陽電池の開発状況
4.フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験の検討状況
5.質疑応答/名刺交換

妙中 駿之(たえなか たかゆき) 氏
2017年 経済産業省入省、産業保安G保安課・高圧ガス保安室。2018年 内閣府原子力被災者生活支援チーム、2020年 中小企業庁総務課(家賃支援給付金等担当)、2021年 産業保安G高圧ガス保安室 室長補佐(高圧ガス保安法の四半世紀ぶりの改正)、2022年 大臣官房デジタル・トランスフォーメーション室総括補佐(経済産業省内のDX推進の統括)を経て、2024年7月より現職、再生可能エネルギーの予算・税・電源の統括を担当。
瀬川 浩司(せがわ ひろし) 氏
1984年 京都大学工学部卒、1989年 京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系助教授を経て2006年より東京大学先端科学技術研究センター教授、2016年より東京大学大学院総合文化研究科教授。2020年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻兼担。2012年より東京大学教養学部附属教養教育高度化機構環境エネルギー科学特別部門長。2009年 内閣府最先端研究支援プログラム(FIRST)の30課題の一つ「低炭素社会に資する有機系太陽電池の開発」の中心研究者に選ばれ有機系太陽電池の産官学連携プロジェクトを推進。その後、2015年からNEDOプロジェクト、2021年からグリーンイノベーション基金プロジェクトでペロブスカイト太陽電池の開発に従事。2012年には経済産業大臣の認可を受け「有機系太陽電池技術研究組合(RATO)」を創設し現在理事。2019年科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞。
森田 健晴(もりた たけはる) 氏
1992年 積水化学入社 綜合研究所配属 高分子材料の研究開発。1996〜1998年 カリフォルニア工科大学化学科 グラブス研学術派遣。2006〜2009年 高機能プラスチックスカンパニー機能樹脂事業部 開発主幹。1998年 積水化学工業(株)水無瀬研究所帰任。2009年 NEDO新エネルギー部 太陽電池G出向。2011〜2013年 高機能プラスチックスカンパニー開発研究所。有機・無機ハイブリッド材料を用いたフレキシブル太陽電池の研究開発 グループ長。2013〜2015年 高機能プラスチックスカンパニー開発研究所。フィルム型ペロブスカイト系太陽電池の研究開発 プロジェクトヘッド。2016〜2023年 コーポレートR&Dセンター。フィルム型ペロブスカイト系太陽電池の研究開発 プロジェクトヘッド。2023年〜現在 PVプロジェクトヘッド(社長直轄)。
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