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【建物内の5G通信設備シェアリング参入】
〜5G普及期を迎え、モバイルインフラを積極展開〜
7月24日(水) 終了済
株式会社オプテージ ソリューション事業推進本部
キャリアビジネス推進部 キャリアビジネス戦略チーム
チームマネージャー
白野 綾介(しろの りょうすけ) 氏
株式会社オプテージは、1990年代からタワー(鉄塔)を中心とした屋外インフラシェアリングを展開するとともに、自社の保有する通信事業用アセット(局舎、光ファイバーネットワーク)を携帯電話事業者に提供することで、3G、4G(LTE)の基盤構築に貢献してまいりました。いよいよ5G普及期を迎えるにあたり、スモールセル対応としての電柱基地局や本年4月に参入表明した屋内インフラシェアリング等のメニューを揃え、これまで以上にモバイルインフラを積極展開していきます。
本講演では、オプテージが「インフラシェアリング」をどのように捉えているかという点を踏まえながら、現在の取り組みから今後の事業展望についてご紹介させていただきます。
1.インフラシェアリングの動向
2.当社の取り組み状況と事業との親和性
3.実証実験の概要
4.インフラシェアリングの課題
5.当社の今後の事業展望
6.質疑応答/名刺交換
1997年にオプテージ前身の大阪メディアポート株式会社に入社。経営企画、企業向けサービス開発を経て、2000年にパワードコムに出向し、広域イーサネットの開発に従事。2018年にIIJ(ディーカレット)に出向し、仮想通貨交換業の立ち上げ後オプテージに復帰。2020年ローカル5G事業化プロジェクトマネージャーを経て、2024年7月より現職。