SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【バイオエコノミーと技術革新の融合で持続可能な成長を目指す】

ゲノムシンキングによる進化事業開発

〜バイオ・ゲノムに関する知識は一切不要!革新的アプローチで市場をリードする〜

No.
S24316
会 場
会場受講はございません

開催日
2024年 6月19日(水) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

オススメ対象者
・アイデアを発想するフレームワークをいろいろ試してみたが、「ピンとくる発見が生まれてこない」「いつも同じようなアイデアしか出てこない」
 と感じていらっしゃる方
・中長期的な新規事業・新製品開発などのイノベーションに携わる方
・そういった状況に興味関心がある方

6月19日(水) 終了済

ゲノムシンキングによる進化事業開発

株式会社電通 第7マーケティング局
未来シナリオコンサルティング部 部長
志村 彰洋(しむら あきひろ) 氏

10:00~12:00

VUCA時代の今、事業開発に求められているのは「進化」です。まだ見たことがない、感じたことがない、顧客体験の創造です。既存のアイデアをチューニングするレベルではありません。
進化を生み出す事業開発に取り組むために、今回ご紹介するソリューションは、ズバリ、「ゲノムシンキング」です。
近年、急速に進んだゲノム解読・ゲノム編集の技術革新、バイオとAIなどデジタル技術との融合等を背景に、バイオテクノロジーが広範な産業の基盤を支えるバイオエコノミー社会が到来しています。バイオテクノロジーの進化は、環境破壊や資源制約といった社会課題の解決と、持続可能な経済成長を両輪で実現し、社会のあり方そのものを大きく変革する可能性を秘めています。
また、特定のバイオテクノロジーを有する企業だけでなく、様々な業種の研究開発方法、原材料や製造方法、資源循環などビジネスモデルの変革、産業構造の転換をもたらし、社会全体の資源・エネルギーや食糧の確保・利用のあり方をも抜本的に変える可能性を有しているため、第4次産業革命と呼ばれたDXに続く、第5次産業革命とも言われています。
本セミナーでは、こうしたビジネス転換をもたらす巨大な機会を、専門的な知識を必要とせずにアイディエーションに取り入れて新しい事業を生み出す「ゲノムシンキング」の全貌とその活用方法、出てきたアイデアの社会実装を見据えたELSI対応、及び、関連するソリューションなどについて、分かりやすい内容で説明していきます。バイオやゲノムに関する知識は一切必要ありません。

第1部 新規事業開発において、なぜ似たようなアイデアばかり出てきてしまうのか?
 ・フォーキャストとバックキャスト
 ・問いの設定について

第2部 ゲノムシンキングとは、一体何なのか?
 ・そもそも、ゲノムとは?
 ・暮らしに広がるゲノム編集技術を活用したビジネス
 ・ゲノムシンキングの実施ステップ
 ・ゲノムシンキングを活用した事例紹介

第3部 ゲノムシンキングで出たアイデアを、社会に定着させるために必要なこと
 ・ソーシャルコミュニケーションの重要性
 ・当該領域のELSI対応について

第4部 関連ソリューションと対応チーム「Smartcell & Design」のご紹介
 ・Smartcell & Designについて
 ・ゲノムシンキング以外の関連ソリューション紹介

第5部 質疑応答

志村 彰洋(しむら あきひろ) 氏
『ゲノムシンキング』開発者。
電通入社以来、国家事業/スマートシティプロデュース、先進技術/システム開発、 ゲノム技術を活用した社会デザイン、宇宙産業開発、事業共創拠点構築コンサルティング、イノベーションマネジメント、スタートアップのアクセラレーション等に従事。知財を核とした新規事業開発や国際標準化活動も推進。その他、ICTに関する国際会議、講演、特許・論文多数。AMES Awards、日本マーケティング大賞、IWRIS最優秀論文賞など受賞歴多数。
ゲノム技術を活用した社会デザインの領域においては、Smartcell & Designの活動を軸に、ゲノム倫理研究会員、JST共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)「バイオDX産学共創拠点」ビジョン共創アドバイザーなども担っている。
【参考記事】https://www.d-sol.jp/blog/genome-thinking-for-new-business-development-1
      https://www.d-sol.jp/blog/genome-thinking-for-new-business-development-2