ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
26年間で3600件以上の取材・執筆をしたプロが「情報を的確に理解する」ノウハウを直伝!
〜察しのいい人が無意識に行う「情報の理解」のステップを、理解・実行して自分のスキルに〜
7月11日(木) 終了済
伝える力【話す・書く】研究所 所長
山口拓朗ライティングサロン主宰
山口 拓朗(やまぐち たくろう) 氏
仕事をするうえで重要なアウトプット能力(話す力/書く力/行動する力)。その基盤となるのが理解力です。理解がずれていると、アウトプットにもずれが生じます。理解が浅ければ、アウトプットも浅くなります。そもそも理解できていなければ、アウトプットすることすらできません。理解力の高低は仕事のパフォーマンスを左右する極めて重要な能力なのです。
本研修では、物事を理解する脳のメカニズム解説に加え、「読む力」や「聞く力」「情報を収集する力」など、理解力を高めるためのノウハウを網羅的に伝授。学んだその日からインプット能力が向上し、仕事の効率&生産性が高まります。「人への理解」も深まるため、コミュニケーション能力もアップします。
[本研修で得られるスキル]
・物事の本質をすばやく捉えるスキル
・アクティブ・リーディング(能動的読書)のスキル
・アクティブ・ラーニング(能動的学習)のスキル
・クリティカル思考(批判的思考)のスキル
・人のタイプ別にコミュニケーションを図るスキル
・相手に理解されやすい伝え方のスキル
[ カリキュラム ]
1.言葉を理解する
(1)理解力とは?
(2)「低い理解力」を放置するリスク
(3)「理解力」を高めるメリット
2.「理解の箱」を増やすアプローチ
(1)「理解の箱」の数と、その活性化
(2)聞く:傾聴/非言語コミュニケーション
(3)読む:アクティブ・リーディング
(4)体験する:五感による理解
(5)思考する:スマホ脳から抜け出す
3.「幹→枝→葉」で理解する
(1)「幹」をつかむことに注力する【演習】
(2)「違和感→確認→質問」で理解する
4.アクティブ・ラーニング思考
(1)アクティブ・ラーニングとは?
(2)アウトプットして理解する
(3)ディスカッションして理解する【演習】
5.全方位で人を理解する
(1)人を理解するうえでの大前提
(2)全方位コミュニケーション【演習】
(3)「人を理解することが苦手」の対処法
6.認知バイアスとクリティカル思考
(1)理解を妨げる認知バイアスとは?
(2)クリティカルに理解する
(3)「虫の目」と「鳥の目」で理解する
7.理解をアウトプットにつなげる
(1)すべての理解はアウトプットのためにある
(2)理解しやすい伝え方とは?
8.質疑応答
出版社で編集者・記者を務めたのちライター&インタビュアーとして独立。27年間で3600件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「売れる文章&コピーの作り方」「ファンを増やす!文章術」など実践的なノウハウを提供。ビジネスパーソンを中心に1万人以上への指導経験がある。
2016年からアクティブフォロワー数400万人の中国企業「行動派」に招聘され、北京ほか6都市で「SuperWriter養成講座」を23期開催。“令和のトキワ荘”を標榜する「山口拓朗ライティングサロン」では、「自分らしさ」を活かして文章表現を楽しむ人や、SNSを使って自身のコンテンツを世の中に広めたい人、出版を目指す人たちなどをサポート中。中学2年生にもわかる言葉で解説する丁寧な語り口に定評がある。
著書は『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』『1%の本質を最速でつかむ「理解力」』(共に日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『ファンが増える!文章術 「らしさ」を発信して人生を動かす』(廣済堂出版)など25冊以上。中国、台湾、韓国など海外でも20冊以上が翻訳されている。