SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

2035年の成長産業を見極めるための情報収集・利活用ノウハウ

〜日本そして世界の成長戦略を自社の成長ビジネスに〜

No.
S26005
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2026年 1月 9日(金) 13:00~17:00
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受講料
1名につき 34,650円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
●「未来のビジネス環境と成長ビジネスを見据えるために知っておきたい最新ビジネス情報源リスト2026」を進呈

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問
講義のポイント
・今回も業種業界問わず、新規事業や新商品・新用途開発責任者・担当者が把握しておきたい2035年の「成長産業」探索につながるビジネス情報収集・利活用ノウハウをふんだんにお届けいたします。
・2025年も振り返ってみると、意外なビジネス連携、意欲的な新規ビジネス参入を見据えた各社の取り組みがさらに顕在化した1年となりました。各社の未来ビジョンを見ていても明らかな傾向です。
・少なくとも10年後位のビジネス環境を見据えながら、バックキャスト視点での新規ビジネスあるいはこれまでとは異なる売り先の検討を各社が血眼になって進めています。私自身、そうした光景を各社の支援業務を通じて、目の当たりにしてきました。
・2025年には高市政権が誕生、2025年11月にはそのまさに肝入りの政策というべき、「日本成長戦略会議」がスタートしました。この会議の方向性の読み解きが、2026年の大きなトピックするになることは間違いないです。
・特にこの会議体で中心視されている「17の成長戦略分野」には熱視線が注がれます。2026年の早い段階で、「狙いどころ」を未来に向けて知っておきたいところです。
・2026年も引き続き、生成AIの動向に注目が集まりますが、そろそろ、その次も見据えておきたいとお考えのビジネスリーダーも多いのでは…思います。
・2026年も「成長ビジネス(一部横這いビジネス)×新規事業・新用途探索」を基軸とした事業探索トレンドは進んでいくでしょう。
・2025年に起こった異業種提携、異例の提携、同業内串刺型M&Aなどを紐解きながら、未来のビジネス環境を見据えるための考え方をふんだんにお伝えいたします。
・今回のセミナーでお届けする「未来の産業の変化」そして「未来の顧客の変化」(もちろんBtoC、BtoB問わず)を「情報」を通じてどう読み解いていくかという考え方は、きっと貴社の今後の事業展開のお役に立つと確信しています。
・他社よりも早い打ち手を検討するために、新規事業、新商品開発、新用途探索において大切なこととは何か、2026年新春のこのタイミングでお届けいたします。
・5年後10年後のビジネスを見通すためには成長産業探索だけでは十分ではありません。
・未来を先読みする目線を大切にしながら、業界の枠を超え、他社の先を行く事業プランを描いていく必要があります。今の時代感であればなおさらです。
・本セミナーでは、2026年以降の取組みに向けて、今後の新たなビジネスの狙い目、そして中長期視点でこれから注目しておきたい様々なビジネス、さらには意外な注目ビジネスをご紹介しながら、新年にふさわしく刺激的な内容でお届けしたいと考えています。
・大切なことは、常に未来を意識し、自身で未来を構想/創造していくことです。顧客も未来に対する明確な答えを持たないこの時代、顧客に対して「未来の絵姿」を見せることができる企業こそ、勝ち組になっていくと予想します。
・恒例とはなりますが、意外に学ぶ機会がない「ビジネスで成功するための情報収集手法」については、見ておくべき最新情報源の解説も含め、もちろん新ネタ満載でお届けいたします。

1月 9日(金)

2035年の成長産業を見極めるための情報収集・利活用ノウハウ

(株)日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 
エグゼクティブ・フェロー
菊池 健司(きくち けんじ) 氏

13:00~17:00

気がつけば2026年のスタートです。2025年も様々な出来事がありました。米トランプ大統領による関税問題は大きなトピックとなり、その後の国家防衛関連のトピックを見ても、大国の大統領の影響力をまざまざと見せつけられました。日本においては、女性初の総理大臣が誕生、高市政権の今後には当然大きな注目が集まります。大阪関西万博(特に会期の後半)における人々の動きは未来を見据える上でも大切なヒントを私たちに授けてくれたと思います。世界情勢も国内情勢も引き続き、不透明な状況が続いていますが、確実に時は進み、時代は変化していきます。世界各地で新たなビジネスが誕生し、注目すべき事象が数多く登場してきています。スタートアップトレンドそして投資家の動きにも変化が見られます。ここ数年ずっと注目しているのですが、2025年もやはり、企業間の大型連携や意外な業務提携、新ビジネスの登場を予感させるM&Aが数多く確認されました。2026年以降も、今の産業界の競争環境を考えるとこうした動きは激化していきます。昨年は「AIエージェント元年」と言われていましたが、2026年も「生成AI」がビジネスシーンにおける話題の中心となるでしょう。業界再編は「時代の主役」を変えていきます。シナリオをいくつか想定しながら、社会像の変化、ビジネスシーンの変化、企業像の変化、消費者像の変化を読み解いていく流れになるのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、2035年以降も見据えながら、新規事業・新商品開発、そして新用途探索の観点から未来のビジネスチャンスをどう捉えていくかについて、最新情報をできる限りお伝えしたいと考えております。講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)にも、様々なビジネスに関する調査依頼が日々寄せられていますが、もはや「業界の枠」を完全に突破した案件が増加の一途を辿っており、今後の競争環境のし烈さを予感させます。有力投資家や世界を動かす企業の動き等をウオッチしていても、間違いなく2026年は「大仕掛けの年」になるでしょう。大企業からスタートアップに至るまで、新たなビジネス探索活動にまさに虎視眈々です。新規事業・新サービス創出のためには、より「視野」を拡げ、「視点」を変え、「視座」を高めていく必要があります。5年後10年後何が起こりそうかを想起しながら、自社の新規事業に思いを巡らせる。未来の市場変化や社会課題を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来を考える力」のレベル感が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。
長年に渡り、数多くの企業において、情報収集・利活用ノウハウを基軸に多くの企業や公的機関の「未来探索活動」を支援している講師が、新規事業・新商品開発を意識した情報収集活用ノウハウや、今後注目すべき重要なビジネストレンド解説、そして未来を見据える視点について解説いたします。ICT関連企業はもちろん、様々な業界の新規事業責任者/担当者、そして未来探索等に携わる経営者、マネジャー、戦略立案担当者、R&D部門担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。

1.未来を見据える上で重要な最新注目調査トレンド
・2025年の注目調査トレンドを振り返る〜特に注目されたのは…  
・2026年以降を見据えた注目テーマを予測する
・順当な傾向そして意外な傾向とは…未来を読むための視点  
・2026年以降ビジネスシーンに影響を与える意外な要素とは…
・2030年2040年のビジネスキーワードとは…特に注目しておきたいのは…
2.未来を見据えて新規事業・新商品開発、新用途探索を推進するための最新ビジネス情報収集手法
・一次情報と二次情報の重要性を知る…これから重要なのは実は…  
・顧客からの情報の引き出し方  
・ある企業に学ぶ上手い「仕掛け」とは
・情報収集には意外に学ぶ機会がない確固たるセオリーが存在する  
・新規事業成功確率において定評ある企業が見ているのは実は…
・情報収集で使える情報源の種類と特徴(文献・Web・データベースetc)  
・生成AIの活用ポイント  
・BtoB/BtoC/BtoBtoC、製造業/サービス業、地域/世界それぞれの視点
3.情報収集ケーススタディ〜情報収集・活用の視点
・グリーン&デジタル分野  
・ヘルスケア&長寿対応分野  
・モビリティ&スマートシティ分野  
・宇宙関連ビジネス  
・エッセンシャルサービスビジネス
・半導体関連ビジネス  
・フードテック、アグリテック  
・サブスク関連ビジネス  
・知っておきたい未来の成長ビジネス/注目技術分野(当日発表)
4.新規事業・新商品開発・新用途探索責任者/担当者が知っておきたい未来の成長ビジネスの捉え方
・高市政権の肝入り政策である「日本成長戦略会議」から考える未来のビジネスチャンス
・国策に売りなし…当然見ておきたい「17の成長分野」に関するトピックス  
・需要と供給のギャップが生じている市場はどこにある? 
・M&A、業界再編トレンドから生まれる新たな産業を予見してみる  
・「時差」は世界だけではない…日本の時差を探り、ビジネスを探索する
・「妄想M&A」のススメ  
・貴社にとって「風が吹けば桶屋が儲かる」ビジネスとは?そして… 
・異業種の変化を読み解くための考え方〜知らない業界をなくす努力の重要性
5.10年後を見据える視点の育て方
・多忙なビジネスパーソンもこれだけは押さえておきたい「流れ」がある  
・「川上」を知るということ  
・確実に来る未来を押さえておく  
・ビジネスを変化させるトリガーとは  
・情報を結びつけて「次」を考え、さらにその「次」を妄想する  
・国内外のスタートアップ特に注目は…
・ディスラプター(業界破壊者)も下剋上時代へ… 
・投資家の動きを知るために特に2026年注目しておきたいのは… 
・世界の成長戦略に学ぶビジネストピックスのご紹介  
・2026年…未来を見据える上で今最も注目しておきたい国とその理由
6.2035年の成長ビジネスを見据えて今知っておきたい最新ビジネス情報源のご紹介
・未来探索、そして新規事業責任者/担当者が今最も読んでおきたい必読書とは  
・青田買い!必見の海外テック系サイトとは、そして見ておきたい「注目人」は?  
・バリューが高いお勧め会員制メルマガ、会員制ニュースソース 
・新規事業担当者向け国内・海外のWebサイト、商用データベース、ニュースアプリ  
・国内、海外の注目データベース、URL、YouTube等
7.質疑応答/名刺交換

菊池 健司(きくち けんじ) 氏
1990年 日本能率協会総合研究所入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。MDBは、2025年11月現在、約2,000社の会員企業を有する日本最大級のビジネス情報提供機関。民間企業、官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、公開情報を中心とした情報提供業務に長年携わる。現在は、リサーチ力を基盤とした企業の未来戦略・新規事業策定の伴走支援を中心に、情報収集・活用手法解説セミナー・研修、未来洞察手法研修、特定ビジネスに関する将来トレンド解説、未来人材育成(役員研修〜新人研修まで広く)等を実施しており、日々顧客の未来づくりに伴走している。2024年11月より、ラジオNIKKEI「グローバル・ビジネス研究所」(毎週木曜日12:00〜)にメインパーソナリティとして出演中。(URL: https://www.radionikkei.jp/globiz/)2023年10月より、FM軽井沢「軽井沢ラジオ大学〜菊池健司の5min.グローバル経営学」(毎週月〜金19:53〜)に出演中。(URL:https://www.karuizawaradio.university/bn-5min.html )。
主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】MDB情報活用力養成講座(未来を読む視点、5年後10年後のビジネスチャンス、新規事業リーダーのための情報収集活用手法、スタートアップから紐解くビジネスの未来等)。【その他】日経ビジネス、日本経済新聞社、東洋経済新報社、日本能率協会、日本能率協会マネジメントセンター、新社会システム総合研究所、R&D支援センター、技術情報協会、東京都人財育成スクール、プロネクサス、日本私立大学連盟他多数。主な著書・論文に「今週の読まぬは損」(日本能率協会マネジメントセンター J.H.倶楽部連載中)(URL:https://jhclub.jmam.co.jp/series/index.htm )「未来予測による研究開発テーマの決め方」「SDGsの経営・事業戦略への導入と研究開発テーマの発掘、進め方」(技術情報協会)「Learning Design」(日本能率協会マネジメントセンター)※書籍に学ぶビジネストレンド、他多数。
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