SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【「炭素会計」時代の到来】

スコープ3で見るトヨタとテスラ、アップルの戦略

〜「炭素」の観点で捉える経営・事業戦略〜

No.
S24261
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年 8月 7日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月 7日(水) 終了済

スコープ3で見るトヨタとテスラ、アップルの戦略

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部
環境ビジネス戦略チーム コンサルタント
吉國 利啓(よしくに かつひろ) 氏

13:00~15:00

近年、「炭素会計」が注目を浴びている。企業活動に伴う温室効果ガス排出量を算定・開示する「炭素会計」は、企業の経営状況を示す財務会計と並ぶ新たな勘定手法であり、投資家の投資先選定や企業の取引判断にも活用され始めている。
そこで本講演では、「炭素会計」の基礎としてスコープ1・2・3の概要を解説しつつ、経営・事業戦略を考える立場から「炭素会計」をどう使うか、について解説する。投資・買収、資金調達などあらゆる場面で炭素会計の視点が求められつつある今、脱炭素社会を見据えて適切に戦略を立案するために、「炭素会計」の基礎を習得いただきたい。

1.「炭素会計」の時代が来た
 (1)炭素会計とは
 (2)迫る法定開示
 (3)炭素会計を使うのは誰か
2.企業事例に見る、炭素会計の使い方
 (1)炭素で見る、トヨタとテスラの違い
 (2)炭素で見る、アップルの戦略
3.企業に求められる対応
 (1)算定と、算定方法の高度化
 (2)削減戦略(移行計画)を考える
4.質疑応答/名刺交換

吉國 利啓(よしくに かつひろ) 氏
2019年にみずほ銀行に入行し、コーポレートファイナンスに従事。2021年にみずほリサーチ&テクノロジーズに転籍。以来、TCFD、ISSBおよびSSBJなどの気候関連開示支援を中心に、企業の移行計画策定や再生可能エネルギー電力の調達戦略の検討、インターナルカーボンプライシング制度の導入など、脱炭素分野を幅広く支援。中小企業診断士の資格も有し、脱炭素戦略に係る投資額・コスト等の検討にも注力。