SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

動き始めたSXとDXの融合

-カーボンフットプリントの可視化とデータ流通
-サーキュラーエコノミーへの対応とデータ流通
-カーボンクレジットとデータ管理

No.
S24236
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 5月30日(木) 16:00~18:00
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

5月30日(木)

動き始めたSXとDXの融合

(株)NTTデータ経営研究所 執行役員 パートナー
村岡 元司(むらおか もとし) 氏

16:00~18:00

サステナビリティ対応は、今や企業の経営力を左右する大きな要素となりつつある。他方、デジタル技術の進展はめざましく、社会のあらゆる層にデジタル技術が浸透しつつある。
サステナビリティ対応においても、従来以上にデジタル技術の活用が求められるようになりつつあり、SXとDXは融合の時代を迎えている。ここでは、カーボンフットプリントの可視化とデータ流通、サーキュラーエコノミーへの対応とデータ流通、カーボンクレジットとデータ管理などSXとDXの融合の先行事例を紹介しつつ、企業の競争力強化に結び付けるポイントを探る。

1.経済構造の転換と企業の競争優位性
 タンジブル経済(実物経済)からインタンジブル経済(無形資産経済)への転換が進んでいると言われている。この経済構造の転換に伴い、企業の競争優位性の源も従来のものとは異なったものとなりつつある。まず、この点を簡単に確認する。
2.SXと企業競争力
 カーボンマネジメント、サーキュラーエコノミー、自然資本やネイチャー・ポジティブなどサステナビリティ対応力は企業の競争力を左右する重要な要素となりつつあり、この点を解説する。
3.SXとDXの融合
 続いて、SX実現のためにもDXの重要性が増しつつあることを紹介する。これまで目に見えなかったCO2の管理、資源循環効果、生物多様性などを可視化し、データ流通させ、管理することが重要になりつつあることを解説する。
4.先行事例
 SXとDXの融合の先行事例を紹介する。カーボンフットプリントの管理とデータ流通、資源循環の可視化とデータ流通、大気中や土壌中の見えないものの可視化とカーボンクレジット等の先行事例を紹介する。
5.企業競争力強化に向けたポイント
 先行事例などを踏まえて、SXとDXの融合を企業の競争力強化に結び付けるためのポイントを紹介する。
6.質疑応答/名刺交換

村岡 元司(むらおか もとし) 氏
京都大学大学院工学研究科修了後、大手商社、シンクタンクを経て、2001年6月より現職。環境エネルギー分野を中心に、地球温暖化対策、事業戦略策定、スマートコミュニティ構想策定、環境インフラ輸出支援、エネルギーを起点としたまちづくり支援、日本版シュタットベルケ創出に向けたコンサルティング、グリーン水素による実証事業、地方自治体における脱炭素化計画策定支援、カーボンファーミング関連コンサルティング、民間企業の脱炭素経営コンサルティングなど、幅広い実績を有する。寄稿、講演多数。
現在、SBI大学院大学 客員教授(兼務)、一般社団法人 日本シュタットベルケネットワーク 代表理事(兼務)、一般社団法人 Good on Roofs 理事(兼務)。
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