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【なぜAppleをはじめとする大企業が金融に注目するのか?】
〜非金融事業者が得られる新たな収益源〜
4月16日(火) 終了済
株式会社Finatextホールディングス 取締役CFO
伊藤 祐一郎(いとう ゆういちろう) 氏
金融業界は産業構造自体が「組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)」によって一変しようとしています。Appleをはじめとする世界の大企業もこぞって、「組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)」を活用して金融事業へ参入しています。
本講義では、「組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)」に関する基本的な理解や普及するまでの経緯などを解説するとともに、非金融事業者が実際に金融を埋め込んでいる事例を検証することで、これから本格化する「金融を組み込むビジネスモデル」の描き方を考えます。
1.これまでの個人向け金融業界の変遷
2.組込型金融とは何か
3.Appleが金融サービスに注目するわけ
4.非金融事業会社が金融を活用する3つのパターン
①収益源の転換
②文脈に合致した新規需要の創出
③本業サービスの利便性向上による本業の収益拡大
5.これからの金融業界
6.質疑応答
東京大学経済学部卒業。2010年よりUBS投資銀行本部において、IPOやグローバルM&Aのアドバイザリーに従事。2016年に株式会社Finatextホールディングス取締役CFOに就任。Finatextホールディングス傘下の証券会社であるスマートプラス、少額短期保険会社であるスマートプラス少額短期保険、貸金業者であるスマートプラスクレジットの立上げをリード。