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国内蓄電池ビジネスの市場・制度動向と事業ポイント〜3類型における収益モデル〜
6月11日(火) 終了済
(株)三菱総合研究所
エネルギー・サステナビリティ事業本部
新事業推進グループ シニアプロジェクトマネージャー
湯浅 友幸(ゆあさ ともゆき) 氏
カーボンニュートラル実現に向けた施策の1つとして電力需給の調整に資する蓄電池の普及、拡大が推進されている。
蓄電池事業のマネタイズには電力市場での有効活用が重要であり、現在、系統用/再エネ併設/需要併設の3類型において各々事業者の検討が進んでいる。
本講演では各類型の事業について、市場・制度動向と事業検討のポイントを紹介する。併せて、弊社の保有する蓄電池最適運用シミュレーターMERSOLによるシミュレーション例を通じて、蓄電池の事業計画や運用方針の検討に向けた示唆を提示する。
1.国内蓄電池事業の概観と類型
2.系統用蓄電池の現状とポイント
3.再エネ併設蓄電池の現状のポイント
4.需要併設蓄電池の現状とポイント
5.まとめ
6.質疑応答/名刺交換
2012年 株式会社三菱総合研究所に入社。分散型エネルギーリソース関連の調査研究・実証支援業務に従事し、その後電力会社に出向し同分野の事業企画を担務。
帰任後、分散型エネルギーリソースに係る事業戦略コンサルティングに従事し、現在は分散型エネルギーリソースの運用シミュレーションを提供する自社事業「MERSOL」の開発・展開を主導。