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次世代電力ネットワークの実現に向けた
11月14日(火) 終了済
関西電力送配電株式会社 フロンティアラボ 所長
竹田 圭一(たけだ けいいち) 氏
カーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギーの拡大や、激甚化する自然災害に対するレジリエンス強化等、電力ネットワークに対するニーズは、今後ますます多様化・複雑化していくと考えられています。関西電力送配電は、2050年ごろの社会像を想像し、「当社が実現したい次世代の電力ネットワークの姿」を描いた「関西電力送配電グループビジョン」を設定しました。そのビジョン実現のため、2023年7月に社長直下の組織として「フロンティアラボ」を創設し、課題の具体化および社会価値実現のための活動をスタートしており、今後様々な事業者のみなさまと共に活動を加速させていきたいと考えております。本日は、関西電力送配電グループビジョンの概要および実現に向けた具体的な取り組みおよび今後の方向性について紹介します。
1.関西電力送配電株式会社について
2.将来の電力ネットワークについて
3.関西電力送配電グループビジョン
4.フロンティアラボの活動について
5.質疑応答/名刺交換
1998 大阪大学基礎工学部情報工学科 卒業 /関西電力株式会社 入社
2011 (株)ケイ・オプティコム(現:オプテージ)出向(経営戦略・中長期計画)
2013 電力流通事業本部 ネットワーク技術グループ マネジャー(配電部門の効率化検討)
2016 エネルギー・環境企画室 企画グループ マネジャー(電力システム改革の制度検討)
2019 和歌山支社 電力本部 統括グループ チーフマネジャー(エリアの経営管理・系統計画)
(2020 関西電力送配電株式会社に分社化)
2021 企画部 設備戦略グループ チーフマネジャー(アセットマネジメント、電力PF検討他)
2022 企画部 事業戦略グループ チーフマネジャー(同上)
2023 フロンティアラボ 所長