SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

Scope3算定の現状と今後の展望および活用事例

-「算定」で終わらせないために企業が留意すべきポイント-

No.
S23531
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年11月 7日(火) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月 7日(火) 終了済

Scope3算定の現状と今後の展望および活用事例
-「算定」で終わらせないために企業が留意すべきポイント-

株式会社日本総合研究所 
リサーチ・コンサルティング部門
ストラテジー&オペレーショングループ マネジャー
和田 哲(わだ さとる) 氏

10:00~12:00

2023年6月26日、国際会計基準を策定するIFRS財団が公表したサステナビリティ開示基準の気候関連開示(S2)において、温室効果ガス(GHG)のScope3排出量の開示が要請されました。日本でも同基準をベースにした基準の策定が進められています。
本セミナーでは、今後義務化が進むと思われるScope3算定について、その背景と現状を確認したうえで、今後の展望として、単なる「算定」で終わらせず、企業の競争力強化に活用していくために必要な観点について、企業の活用事例を交えて解説します。

1.Scope3算定の概要
 (1)Scope3算定の考え方
 (2)IFRSによる気候関連開示(S2)の概要
 (3)国際イニシアティブとの関連

2.Scope3算定の現状
 (1)日本企業におけるGHG排出量の開示状況
 (2)Scope3算定の実務
 (3)実務上の限界とよくある疑問

3.Scope3算定結果の活用
 (1)Scope3算定結果の活用パターン
   ①守りの活用(情報開示、削減目標設定)
   ②攻めの活用(自社製品・サービスのプロモーション強化)
 (2)企業の活用事例

4.質疑応答

和田 哲(わだ さとる) 氏
早稲田大学法学部卒業。名古屋大学大学院法学研究科応用法政コース修了。
大手流通小売企業を経て、株式会社日本総合研究所に入社。
経済価値と社会価値を両立できるサステナビリティ経営の実現に向けた、経営ビジョンや中期経営計画の策定、情報開示支援等の民間企業へのコンサルティングに従事。
環境分野では、CO2排出量算定およびTCFD分析、移行計画策定等(中長期の目標設定と削減施策検討を含む)に注力。